#author("2022-08-04T23:32:09+09:00","default:kuzan","kuzan") [[日本語で生きる]]・5 ベネッセ 1987年11月16日 第一刷発行 1996年11月11日 第二刷発行 企画 大野晋・丸谷才一 装丁 和田誠 歌詞は世につれ唄につれ [[柴田南雄]] 7 Ⅰ 民謡をたずねて 夜見ヶ浜・松の盛り唄 野坂昭如 16 日本民謡集『むさしの』 兼常清佐 28 Ⅱ 時の流れに 明治のたたかいの歌 矢沢保 54 保線の魂 橋本克彦 80 昭和の軍歌史 長田暁二 87 Ⅲ 愛唱歌のふるさと 歌をたずねて 毎日新聞学芸部 赤とんぼ 喜早哲 111 童謡…そして唱歌 藤山一郎 115 訳詩に手を出す 金田一春彦 126 Ⅳ 現在《いま》を歌う かなしみの歴史 見田宗介 140 流行歌二題 多田道太郎 154 よく噛めよ 黒柳徹子 161 甲子園でなり響け 柴田南雄 164 替え唄文化バンザイ! 黛敏郎 167 メロディで通じる懐しさ ジェリー・ドノヴァン 174 諦めと洞察 天沢退二郎 183 V オペラと歌曲の散歩道 いつも歌謡曲があった 雑喉潤 194 マーラー「大地の歌」の原詩について 吉川幸次郎 202 フィッシャー゠ディースカウ小論 畑中良輔 211 『詩人の恋』を聴く 吉田秀和 223 オペラは目をつぶって観るものだ 福田恆存 229-239