あゆひ抄
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http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/uwazura/kokusyokaid...
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E3%81%82%E3%82%86%E3%81%B2...
>http://blog.livedoor.jp/bunkengaku/archives/25196006.html>
脚結抄 あゆひせう 語學書 五卷六册
【著者】富士谷成章
【成立・刊行】安永二年稿成る。同七年三月刊
【内容】著者は國語の品詞を、「名《な》」「裝《よそひ》」...
(一)冒頭に「名をもて物をことわり、裝をもて事をさだめ、[[...
(二)次に品詞の起原について、「あめつちのことたまは、こと...
(三〉次に脚結を更に五に分けた故を記し、
(四)次に言葉は、時代によって變遷する事を述べ、「[[六運]]...
(五)次に時代に依つて言葉が種々變遷してゐるから、古歌を口...
(六)次に言葉の接續について注意し、
(七)次に「裝」については別に「裝抄」があるが、本書を見る...
(八)次に插頭が名・弉・脚結に通ふもの、脚桔が名・裝に通ふ...
(九)次に経緯《たてぬき》圖と題して五十音圖を掲げ、阿行に...
以上で「おほむね」を終り、いよいよ本文に入つて、「脚結」...
所謂「脚結」とは、今日の用語で云へば、助辭・助動詞及び接...
「屬」(五種。咏、や。疑、か。願、ばや。誂、よ。禁、な。)
「家」(十九種。そ、を、は、も、に、と、し、の、へ、ら、の...
「倫」(六種。べし、ず、ん、あり、ぬ、き。)
「身」(十二種。て、し、めり、なり、ゆく、あふ、やる、かぬ...
「隊」(八種。み、く、げ、かし、なへ、もの、はた、がて。)...
以下この項目に從つて「脚結」を擧げ、各語の意味用法を説き...
【價値・影響】本書の主體たる脚結の研究は、その材料の豐富...
(一)品詞の分類である。(この點「[[插頭抄]]」(別項)にも共通...
(二)装の研究。裝について説いたといふ「裝抄」は傳はつて居...
(三)國語の時代區分も亦見逃すべからざる事である。その區分...
なほ經緯圖に於いて「お・を」の所屬を改めた事については、...
【末書】本書は前記の如く甚だ勝れた價値を有するが、成章の...
○脚結抄翼(寫本。卷數未定。現存するもの二冊。富士谷御杖著)...
○脚結抄考(寫本。一卷。保田光則著)「脚結抄」の文を註解し、...
【參考】お・を所屬辨についての一疑問 龜田次郎(藝文二〇ノ...
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脚結抄 五巻六冊
富士谷成章著。安永七年刊。著者の分類による國語の四品詞...
【末書】
* 「脚結抄翼」富士谷御杖著。脚結抄の註解で口語で脚結...
* 「脚結抄考」保田光則著。脚結抄を註解し誤リを正し不...
【參考】
* [[おを所屬辨]]についての一疑問。亀田次郎「芸文」二...
(亀田次郎「国語学書目解題」)
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http://100.yahoo.co.jp/detail/%E3%81%82%E3%82%86%E3%81%B2...
**註釈 [#h98e8be5]
[[松尾捨治郎『あゆひ抄』]]
終了行:
http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/uwazura/kokusyokaid...
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E3%81%82%E3%82%86%E3%81%B2...
>http://blog.livedoor.jp/bunkengaku/archives/25196006.html>
脚結抄 あゆひせう 語學書 五卷六册
【著者】富士谷成章
【成立・刊行】安永二年稿成る。同七年三月刊
【内容】著者は國語の品詞を、「名《な》」「裝《よそひ》」...
(一)冒頭に「名をもて物をことわり、裝をもて事をさだめ、[[...
(二)次に品詞の起原について、「あめつちのことたまは、こと...
(三〉次に脚結を更に五に分けた故を記し、
(四)次に言葉は、時代によって變遷する事を述べ、「[[六運]]...
(五)次に時代に依つて言葉が種々變遷してゐるから、古歌を口...
(六)次に言葉の接續について注意し、
(七)次に「裝」については別に「裝抄」があるが、本書を見る...
(八)次に插頭が名・弉・脚結に通ふもの、脚桔が名・裝に通ふ...
(九)次に経緯《たてぬき》圖と題して五十音圖を掲げ、阿行に...
以上で「おほむね」を終り、いよいよ本文に入つて、「脚結」...
所謂「脚結」とは、今日の用語で云へば、助辭・助動詞及び接...
「屬」(五種。咏、や。疑、か。願、ばや。誂、よ。禁、な。)
「家」(十九種。そ、を、は、も、に、と、し、の、へ、ら、の...
「倫」(六種。べし、ず、ん、あり、ぬ、き。)
「身」(十二種。て、し、めり、なり、ゆく、あふ、やる、かぬ...
「隊」(八種。み、く、げ、かし、なへ、もの、はた、がて。)...
以下この項目に從つて「脚結」を擧げ、各語の意味用法を説き...
【價値・影響】本書の主體たる脚結の研究は、その材料の豐富...
(一)品詞の分類である。(この點「[[插頭抄]]」(別項)にも共通...
(二)装の研究。裝について説いたといふ「裝抄」は傳はつて居...
(三)國語の時代區分も亦見逃すべからざる事である。その區分...
なほ經緯圖に於いて「お・を」の所屬を改めた事については、...
【末書】本書は前記の如く甚だ勝れた價値を有するが、成章の...
○脚結抄翼(寫本。卷數未定。現存するもの二冊。富士谷御杖著)...
○脚結抄考(寫本。一卷。保田光則著)「脚結抄」の文を註解し、...
【參考】お・を所屬辨についての一疑問 龜田次郎(藝文二〇ノ...
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脚結抄 五巻六冊
富士谷成章著。安永七年刊。著者の分類による國語の四品詞...
【末書】
* 「脚結抄翼」富士谷御杖著。脚結抄の註解で口語で脚結...
* 「脚結抄考」保田光則著。脚結抄を註解し誤リを正し不...
【參考】
* [[おを所屬辨]]についての一疑問。亀田次郎「芸文」二...
(亀田次郎「国語学書目解題」)
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http://100.yahoo.co.jp/detail/%E3%81%82%E3%82%86%E3%81%B2...
**註釈 [#h98e8be5]
[[松尾捨治郎『あゆひ抄』]]
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