山田孝雄『日本文法論』
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日本文法論 一冊
山田孝雄著。明治四十一年刊。徳川時代以來多くの[[文法學...
[[關係語]]……… [[氐爾乎波]]の類
単語 観念語 副用語…………………副詞の類
自用語語…観念語……体言の類
陳述語……用言の類
右の分類に從って体言・用言・副詞・助詞・接辞等について...
【附記】「[[日本文法講義]]」一冊 山田孝雄著。大正十一年...
(亀田次郎「国語学書目解題」)
<<
http://www.box.com/s/h6n29ge3k7kvqr17qn87
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/992499
>>
序論
國語學の分科
文法學の内容
國語の性質
[[西洋文典]]の應用
吾人の企圖
[[古學説]]の研究
研究方法
語論
句論
現今文典の状態
本論の記述順序
本論
第一部 語論
第一章 國語の單語分類法の沿革及批評
一 富士谷成章
二 鈴木朖
三 東條義門
四 富樫廣蔭
五 権田直助
六 鶴峯戊申
七 田中義廉 中根淑
八 大槻文彦
九 岡澤鉦次郎
十 歴史的研究の概見
第二章 國語の單語分類の方法
一 單語とは何ぞ
二 西洋文典流の分類は我が國語に適するか
一 名詞について
二 前置詞と弖爾乎波との比較
三 形容詞について 附[[分詞]]并[[動詞]]
四 代名詞及數詞
五 副詞について
六 接續詞について
七 間投詞について
三 古來我が國に發逹せる分類法は果して適當なるか
一 用言と[[靜辭]]
二 體言とかざし
三 [[動辭]]
四 單語[[類別]]の基礎
分類の方針 [[分類]]の法則. 西洋語の單語分類の...
吾人の希望, 分類の目的
五 余が分類
第三章 語の性質
日本單語の特性 第三章の要旨
第一 體言
一 體言の一般性質及[[區分]]
二 名詞
一 名詞の[[性質]]意義
二 名詞中特別の注意を要するもの
三 代名詞
一 代名詞の性質及分類
二 稱格指示の代名詞
三 [[不定稱代名詞]]の性質
四 反射指示の代名詞
四 數詞
一 數詞の性質分類
二 量を示す數詞
三 抽象的の數をあらはす數詞
四 具體的に數及量を示すもの
五 [[助數詞]]といふものにつきて論ず
六 順序をあらはす數詞
七 數詞の用法上の特質
第二 用言
一 用言の一般性質及區分
二 形容詞
一 形容詞の性質定義
二 活用
三 語幹
三 動詞
一 動詞の性質
二 動詞の形體上の種類
三 活用
四 動詞の性質上の分類
四 形式用言
一 形式用言の性質種類
二 形式形容詞
三 形式動詞
四 おはすといふ用言のはたらきにつきての論
五 純粹形式用言
五 動詞の複語尾
一 複語尾の性質分類
二 屬性の作用を助くる複語尾
一 状態性間接作用
二 受身につきての論
三 發動性間接作用
三 [[統覺]]の運用を助くる複語尾
一 陳述の確めに關する複語尾
二 [[回想]]をあらはす複語尾
三 文法上の時の論
四 推量をあらはす複語尾
五 非現實性の思想をあらはす複語尾
第三 副詞 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/992499/...
一 副詞の[[形體]]及意義につきての論
二 副詞の[[職能]]及區分
三 時及處の副詞につきて論ず
四 情態副詞
五 [[程度副詞]]
六 陳述副詞
七 [[感應副詞]]
八 [[接續副詞]] https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/...
九 將に退化せんとする副詞につきて論ず
第四 助詞
一 助詞の一般性質及區分
二 格助詞
三 副助詞
四 格副二助詞の關係及副助詞の性賀
五 接續助詞
六 係助詞
七 係助詞と格助詞との區分及關係
八 係助詞と副助詞との關係及區分
九 係助詞の特性及其の内容
一〇 係助詞相互の關係及接續助詞との關係
一一 終助詞
一二 間投助詞
第五 接辭
一 意義を添ふる接辭
一 單語の上にあるもの
二 單語の下にあるもの
二 資格を示す接辭
一 體言の費格を與ふるもの
二 用言の資格を與ふるもの([[尾辭]])
三 副詞の資格を與ふるもの
第四章 語の運用
句論との區別 本章の目的
第一 語の複合
一 [[疊語]]
一 體言の疊語
二 用言の疊語
三 副詞の疊語
四 疊語に於ける語形の[[變態]]
第二 熟語
一 熟語の體言
二 熟語の用言
三 熟語の副詞
四 熟語の助詞
第二 語の[[轉用]]
一 體言の取扱を受くるもの
一 用言が名詞の資格をうる種々の段階
二 準體言
三 目的準體言
二 代名詞に闕する資格轉換
一 稱格代名詞に擬せられたる名詞
二 代名詞の稱格の轉換
三 用言に關する轉換
一 「あり」と「す」との交渉
二 [[準形式用言]]
三 敬語動詞.
四 敬意をあらはす複語尾
第三 語の位格
一 [[呼格]]
二 主格
三 賓格
四 補格
一 動詞の補格
二 形容詞の補格
三 間接作用に於ける主語及補語
五 [[述格]]
六 連體格
七 修飾格
八 [[接續格]]
第四 語の用法
一 體言の用法
一 絶對成分としての體言
二 相對成分としての體言
二 用言の用法
一 用言の本幹と複語尾との連接
一 推量をあらはす複語尾
二 [[屬性]]の作用を助くる複語尾及非現實性思想...
三 回想をあらはす複語尾
四 陳述の確めに關する複語尾
五 動詞の音便
二 複語尾と複語尾との連接
一 間接作用の複語尾をうくるもの
二 統覺を助くる複語尾
三 複語尾多數の連結
三 用言より用言に連ぬる状態
一 同格連用語
二 從屬連用語
三 形容詞の連用形にあらはるゝ特種の状態
四 複語尾より用言への連接
四 [[裝法]]に立てる用言
五 [[述法]]に立てる用言
一 [[終結]]の用法
二 [[前提]]の用法
三 副詞の用法
一 [[連體語]]たる副詞
二 [[賓語]]としての副詞
三 修飾語としての副詞
四 [[結合素]]としての副詞
四 助詞の用法
一 語の集團を助くる助詞
二 引用の語句を示す助詞
三 體言の位置を占むる助詞
四 呼格附屬の助詞
五 主格附屬の助詞
六 賓格附屬の助詞
七 補格附屬の助詞
八 連體格附屬の助詞
九 修飾格附屬の助詞
一〇 述格附屬の助詞
一一 連用語に附屬する助詞
一二 助詞と助詞との連結
第五 本章の概括
第二部 句論
第一章 句論の概説
一 句論と他學科との區域
二 句論と語論との限界
三 句論の研究の基礎.
四 句とは何ぞ
玉 句の種類
六 句の運用及句論の極限
第二章 句の性質
第一 喚體の句
一 喚體の一般性質及區分
二 [[希望喚體]]の句
三 [[感動喚體]]の句
第二 述體の句
一 述體の一般性質及區分
二 [[命令體]]の句
三 [[叙述體]]の句
一 主格の語の状態
二 述格の語の状態
一 [[完結終止]]
一 用言にての終止
二 助詞にての終止
二 [[不完終止]]
一 [[省略述法]]
二 [[中止述法]]
三 [[擬喚述法]]
第三 係結法の論 附「詞の玉の緒」の價値
第四 喚體と述體の交渉
第三章 句の組織
第一 句の構造の單複
一 一の位格層内の語の數の多きもの
二 同一の位格の多數あるもの
三 修辭的副成分
四 修辭的結合
第二 句中に於ける語の配列
一 自然の配列
一 必然の法則
二 當然の法則
二 故意的配列
一 強き感情を寓する配列
二 對象を特示するもの
第三 句中に於ける語の相関
第四 [[不完體]]の句
一 [[未成體]]の句
二 略體の句
第四章 句の[[運用]]
第一 [[單文]]
一 單文の構成
二 單文の用法
一 稱格の方面より見たる用法
二 他の文との關係より見たる用法
一 單獨の用法
二 關係ある用法
第二 複文
一 重文
一 重文の構成,
二 重文の[[排列]].[[照應]].省略
二 合文
一 合文の構成
二 合文の排列.照應,省略
三 [[有屬文]]
一 有屬文の構成
一 [[引用句]]
二 [[準體句]]
三 [[連體句]]
四 [[修飾句]]
五 [[附屬句]]の位置
2 有屬文の照應及省略
第三 修辭的文結合
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日本文法論 一冊
山田孝雄著。明治四十一年刊。徳川時代以來多くの[[文法學...
[[關係語]]……… [[氐爾乎波]]の類
単語 観念語 副用語…………………副詞の類
自用語語…観念語……体言の類
陳述語……用言の類
右の分類に從って体言・用言・副詞・助詞・接辞等について...
【附記】「[[日本文法講義]]」一冊 山田孝雄著。大正十一年...
(亀田次郎「国語学書目解題」)
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序論
國語學の分科
文法學の内容
國語の性質
[[西洋文典]]の應用
吾人の企圖
[[古學説]]の研究
研究方法
語論
句論
現今文典の状態
本論の記述順序
本論
第一部 語論
第一章 國語の單語分類法の沿革及批評
一 富士谷成章
二 鈴木朖
三 東條義門
四 富樫廣蔭
五 権田直助
六 鶴峯戊申
七 田中義廉 中根淑
八 大槻文彦
九 岡澤鉦次郎
十 歴史的研究の概見
第二章 國語の單語分類の方法
一 單語とは何ぞ
二 西洋文典流の分類は我が國語に適するか
一 名詞について
二 前置詞と弖爾乎波との比較
三 形容詞について 附[[分詞]]并[[動詞]]
四 代名詞及數詞
五 副詞について
六 接續詞について
七 間投詞について
三 古來我が國に發逹せる分類法は果して適當なるか
一 用言と[[靜辭]]
二 體言とかざし
三 [[動辭]]
四 單語[[類別]]の基礎
分類の方針 [[分類]]の法則. 西洋語の單語分類の...
吾人の希望, 分類の目的
五 余が分類
第三章 語の性質
日本單語の特性 第三章の要旨
第一 體言
一 體言の一般性質及[[區分]]
二 名詞
一 名詞の[[性質]]意義
二 名詞中特別の注意を要するもの
三 代名詞
一 代名詞の性質及分類
二 稱格指示の代名詞
三 [[不定稱代名詞]]の性質
四 反射指示の代名詞
四 數詞
一 數詞の性質分類
二 量を示す數詞
三 抽象的の數をあらはす數詞
四 具體的に數及量を示すもの
五 [[助數詞]]といふものにつきて論ず
六 順序をあらはす數詞
七 數詞の用法上の特質
第二 用言
一 用言の一般性質及區分
二 形容詞
一 形容詞の性質定義
二 活用
三 語幹
三 動詞
一 動詞の性質
二 動詞の形體上の種類
三 活用
四 動詞の性質上の分類
四 形式用言
一 形式用言の性質種類
二 形式形容詞
三 形式動詞
四 おはすといふ用言のはたらきにつきての論
五 純粹形式用言
五 動詞の複語尾
一 複語尾の性質分類
二 屬性の作用を助くる複語尾
一 状態性間接作用
二 受身につきての論
三 發動性間接作用
三 [[統覺]]の運用を助くる複語尾
一 陳述の確めに關する複語尾
二 [[回想]]をあらはす複語尾
三 文法上の時の論
四 推量をあらはす複語尾
五 非現實性の思想をあらはす複語尾
第三 副詞 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/992499/...
一 副詞の[[形體]]及意義につきての論
二 副詞の[[職能]]及區分
三 時及處の副詞につきて論ず
四 情態副詞
五 [[程度副詞]]
六 陳述副詞
七 [[感應副詞]]
八 [[接續副詞]] https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/...
九 將に退化せんとする副詞につきて論ず
第四 助詞
一 助詞の一般性質及區分
二 格助詞
三 副助詞
四 格副二助詞の關係及副助詞の性賀
五 接續助詞
六 係助詞
七 係助詞と格助詞との區分及關係
八 係助詞と副助詞との關係及區分
九 係助詞の特性及其の内容
一〇 係助詞相互の關係及接續助詞との關係
一一 終助詞
一二 間投助詞
第五 接辭
一 意義を添ふる接辭
一 單語の上にあるもの
二 單語の下にあるもの
二 資格を示す接辭
一 體言の費格を與ふるもの
二 用言の資格を與ふるもの([[尾辭]])
三 副詞の資格を與ふるもの
第四章 語の運用
句論との區別 本章の目的
第一 語の複合
一 [[疊語]]
一 體言の疊語
二 用言の疊語
三 副詞の疊語
四 疊語に於ける語形の[[變態]]
第二 熟語
一 熟語の體言
二 熟語の用言
三 熟語の副詞
四 熟語の助詞
第二 語の[[轉用]]
一 體言の取扱を受くるもの
一 用言が名詞の資格をうる種々の段階
二 準體言
三 目的準體言
二 代名詞に闕する資格轉換
一 稱格代名詞に擬せられたる名詞
二 代名詞の稱格の轉換
三 用言に關する轉換
一 「あり」と「す」との交渉
二 [[準形式用言]]
三 敬語動詞.
四 敬意をあらはす複語尾
第三 語の位格
一 [[呼格]]
二 主格
三 賓格
四 補格
一 動詞の補格
二 形容詞の補格
三 間接作用に於ける主語及補語
五 [[述格]]
六 連體格
七 修飾格
八 [[接續格]]
第四 語の用法
一 體言の用法
一 絶對成分としての體言
二 相對成分としての體言
二 用言の用法
一 用言の本幹と複語尾との連接
一 推量をあらはす複語尾
二 [[屬性]]の作用を助くる複語尾及非現實性思想...
三 回想をあらはす複語尾
四 陳述の確めに關する複語尾
五 動詞の音便
二 複語尾と複語尾との連接
一 間接作用の複語尾をうくるもの
二 統覺を助くる複語尾
三 複語尾多數の連結
三 用言より用言に連ぬる状態
一 同格連用語
二 從屬連用語
三 形容詞の連用形にあらはるゝ特種の状態
四 複語尾より用言への連接
四 [[裝法]]に立てる用言
五 [[述法]]に立てる用言
一 [[終結]]の用法
二 [[前提]]の用法
三 副詞の用法
一 [[連體語]]たる副詞
二 [[賓語]]としての副詞
三 修飾語としての副詞
四 [[結合素]]としての副詞
四 助詞の用法
一 語の集團を助くる助詞
二 引用の語句を示す助詞
三 體言の位置を占むる助詞
四 呼格附屬の助詞
五 主格附屬の助詞
六 賓格附屬の助詞
七 補格附屬の助詞
八 連體格附屬の助詞
九 修飾格附屬の助詞
一〇 述格附屬の助詞
一一 連用語に附屬する助詞
一二 助詞と助詞との連結
第五 本章の概括
第二部 句論
第一章 句論の概説
一 句論と他學科との區域
二 句論と語論との限界
三 句論の研究の基礎.
四 句とは何ぞ
玉 句の種類
六 句の運用及句論の極限
第二章 句の性質
第一 喚體の句
一 喚體の一般性質及區分
二 [[希望喚體]]の句
三 [[感動喚體]]の句
第二 述體の句
一 述體の一般性質及區分
二 [[命令體]]の句
三 [[叙述體]]の句
一 主格の語の状態
二 述格の語の状態
一 [[完結終止]]
一 用言にての終止
二 助詞にての終止
二 [[不完終止]]
一 [[省略述法]]
二 [[中止述法]]
三 [[擬喚述法]]
第三 係結法の論 附「詞の玉の緒」の價値
第四 喚體と述體の交渉
第三章 句の組織
第一 句の構造の單複
一 一の位格層内の語の數の多きもの
二 同一の位格の多數あるもの
三 修辭的副成分
四 修辭的結合
第二 句中に於ける語の配列
一 自然の配列
一 必然の法則
二 當然の法則
二 故意的配列
一 強き感情を寓する配列
二 對象を特示するもの
第三 句中に於ける語の相関
第四 [[不完體]]の句
一 [[未成體]]の句
二 略體の句
第四章 句の[[運用]]
第一 [[單文]]
一 單文の構成
二 單文の用法
一 稱格の方面より見たる用法
二 他の文との關係より見たる用法
一 單獨の用法
二 關係ある用法
第二 複文
一 重文
一 重文の構成,
二 重文の[[排列]].[[照應]].省略
二 合文
一 合文の構成
二 合文の排列.照應,省略
三 [[有屬文]]
一 有屬文の構成
一 [[引用句]]
二 [[準體句]]
三 [[連體句]]
四 [[修飾句]]
五 [[附屬句]]の位置
2 有屬文の照應及省略
第三 修辭的文結合
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