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今泉忠義


桜楓社
1973
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徳田政信「文法体系輪層説――国語史における変化と不変化の問題」
原土洋「文における表現の過程――言語過程説、その原点への回帰」
寺田泰政「国学者鱸有飛とその国語研究」
川上蓁「動詞からの転成名詞のアクセント」
桜井茂治「『補忘記』雑考――旋律とアクセント」
平山輝男「特殊アクセント体系の成立とその通時論的解釈」
漆原直道「古事記の清濁表記について――「へ」の仮名を中心に」
小倉肇「日本霊異記の反切音註について」
森孝宏「D.Colladoの鼻音符号について」
高橋伸幸「真字本の用字――『大塔物語』の形容詞から」
夏井邦男「『万葉集』の表記法について」
新山茂樹「『和英語林集成』に見える漢字表記について――初版・三版における異同事例の一考察」
遠藤潤一「日葡辞書のナリ活形容動詞」
柏原司郎「中世国語辞書(運歩色葉集)の一調査」
岡崎正継「『御導師遅く参りければ』の解釈をめぐって」
小杉商一「「やがて」とその類語――即時をあらわす表現」
長谷川政次「否定の応答語「いえ」とその類語」
浅野信「「(あら)ずは」考説」
遠藤和夫「『七十五巻本正法眼蔵』の文体と語法――とくに已然形の用法について」
鎌田広夫「万治二年本「伊曽保物語」の語法」
上村良作「天草版平家物語における助動詞「まじい」「まい」について」
小谷信幸「「ものゆゑ」と「ものから」という語について」
小林保夫「形容詞の活用形成立過程――終止形と連体形とについて」
杉崎一雄「待たましもかばかりこそはあらましか――「まし」の一用法について」
妙摩光代「字訓の中の対格」
橘誠「源氏物語の語法――同格の助詞「の」の用法」
種友明「助動詞カとタリの意味について――その上代の場合」
山口雄輔「「夜半の寝覚」の語法――係助詞と文末形式」
吉川泰雄「「とて」「と言って」などの訛形に就いて」
小林国雄「中学校・高等学校の文法教育」
此島正年「「る・らる」の尊敬用法」
田辺正男「「まゐる」「まかづ」などについて」
中村幸弘「源氏物語中の「思ひ――」型複合動詞の尊敬表現――「思ひ――給ふ」と「おぼし――」」
配島成光「源氏物語の「御覧ぜさす」」
道本武彦「「たてまつれ給ふ」の「たてまつれ」についての私見」
宮地幸一「まゐる・まゐらす考――平安朝後期の資料を中心として」
森昇一「いはゆる「謙譲語」について――「奏す」にふれつつ」
和田利政「覚一本平家物語における「――奉る」と「参らす」について」
岩井俊道「京ヘ筑紫ニ板東サ」
鎌田良二「播但国境方言――語彙について」
金田弘「「火尭和尚再吟」攷」
国田百合子「語構成の上からみた婦人語の系譜」
黒瀬崇「言文一致時代初期の一資料」
中島繁夫「啄木の短歌の文体――「一握の砂」「悲しき玩具」について」


今泉博士年譜
今泉博士主要論著年表
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