はてなグループに有った「国語史グループ」キーワード
http://web.archive.org/web/20191225013109/http://kokugosi.g.hatena.ne.jp/keywordlist
の移転先ですが、移転できたのは、まだ一部です。
国語史学(日本語史学)周辺の用語等をメモするものです。
最善の説を記録しているものではありません。変な説も記録しています。
書誌としても不完全です。
岡島昭浩がやっております。
一部、JSPS科学研究費の20K20698,15H01883,18520354などの恩恵を受けております。
管理者のみが編集しております。
はてなグループのキーワードは、文字列に対して自動的にリンクが貼られていましたので、それを流用したこのwikiに於て、さほど重要でないキーワードの方に、[[]]が附されていることになってしまっております*1。
また、はてな記法とpukiwikiの記法の違いなどにより、見苦しい部分が残っておりますことをお詫び申し上げます。
立項の基準自体、気まぐれである*2。
項目の長さの制限があり、後の方を切らざるを得ない場合もある。
新旧漢字・新旧かな・異体字など、どれがメインの項目になるかは気まぐれである。
書名
「著者名『書名』」を基本とする。著者が多数である場合や、編者の場合は省略することもある。また、副題がある場合などは、「著者名『書名」という具合に、綴じの二重鉤括弧を含まない場合がある(徹底できず)。
論文名・作品名
「著者名「作品名」」を基本とする。ほか、書名と同様。
特集名(雑誌など)
〈〉
語形(新たに付す場合)
【】
括弧・鉤括弧など
鍵括弧の中に鉤括弧つきのものを入れる場合でも、もとの形を生かす。
「かっこ」の研究
を括弧に入れる場合、
「「かっこ」の研究」
として、
「『かっこ』の研究」
などとしないことを基本とする*3。
『』を鉤括弧に入れる場合にどうするか、という問題もあるが、もとのままの方が、キーワードとしてヒットしやすい、というのも、このような形をとる理由である。