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中央公論社1988
のち、中公文庫1996

1 新発見の文字資料  その画期的な役割
  金石文が秘める歴史的背景 H
岸俊男
1 新発見の文字資料  その画期的な役割 和田萃
  金石文が秘める歴史的背景 
  文字がもつ神秘的な呪力 29
2古代日本語の再構成
2古代日本語の再構成 [[木田章義]]
 日本語の系統の諸問題 35
 奈良時代の文献に見られる特殊な事象 47
 古代日本語の内部再構 59
 動詞の活用の成立 75
 動詞の派生の現象 84
 二段から四段へ 94
 母音の問題 101
 奈良時代へ 106
3日本語と中国語の交流
3日本語と中国語の交流 [[森博達]]
 1古代の音韻と『日本書紀』区分論
  音訳漢字と万葉仮名 
  『日本書紀』α群は中国原音に依拠する 
  古代の音韻 129
  α群の仮名表記者は中国人 
  歌謡と本文との関係 
 2古代の文章と『日本書紀』の成書過程 149
  古代の文章 
  『日本書紀』における倭習の偏在 
  『日本書紀』の成書過程とα群中国人述作説 166
4古代朝鮮の言語と文字文化
4古代朝鮮の言語と文字文化 藤本幸夫
  比較言語学と朝鮮語 175
  朝鮮語の系統と日本語 
  古代朝鮮半島の諸言語 
  高句麗語 
  百済語 190
  新羅語 
  「中」字をめぐってi中国から朝鮮、日本へ 
  口訣 216
  朝鮮の漢文訓読 219
  木簡 226
  新羅の写経 233
  朝鮮文字文化伝来の足跡 
5漢文の受容 241
5漢文の受容 241 後藤昭雄
 奈良朝の漢文 41
 勅撰三集,の時代 
 勅撰三集の時代 
 『白氏文集』の伝来 250
 菅原道真 255
 漢詩文の発掘 259
6表記の展開と文体の創造265
6表記の展開と文体の創造 265 小林芳規
   漢字のさまざまな用法 266
  大安萬侶の新しい文体の創造 
  金石文における表記の展開 
  命過幡銘・戸籍と漢字の定訓 
  古代木簡における日本語文の表記 
  『古事記』文体の文章史上の意義 
7暮しのことば、手紙のことば
7暮しのことば、手紙のことば 奥村悦三
   暮しのことばを求めて 
   失われた手紙を求めて 333
   万葉仮名にさかのぼる 341
   万葉仮名を考える 348
   手紙のことば、暮しのことば 359
8文字と記号 373
8文字と記号 373 岡崎晋明
  弥生時代の文字と記号 
  古墳時代以降の文字と記号 頬
9木・紙・書風
  古墳時代以降の文字と記号 
9木・紙・書風 鬼頭清明
 木と文字との出会い 423
 日本木簡の姿とはたらぎ 432
 木簡の環境と一生 441
 木と紙との使いわけ 448
 木簡の書風は語る 457
 木簡から復原される世界 467
10銘文と碑文 475
10銘文と碑文 475 今泉隆雄
 造像銘と野中寺の弥勒菩薩像銘 
 墓誌と威奈大村墓誌 
 那須国造碑と新羅からの渡来人 
11筆・墨・硯が表す社会
11筆・墨・硯が表す社会 綾村宏
  筆の需給関係 
  墨と筆、紙 536
  日本と中国の硯 4。
  硯を出土した遺跡の性格548
12習書と落書
12習書と落書 佐藤信
   文字文化と識字層の広がり 553
   習書・落書の諸類型 555
   習書の世界 
   落書の世界
   習書・落書論の必要性 595
15土器に書かれた文字i土器墨書597
15土器に書かれた文字i土器墨書 597 原秀三郎
   墨書土器の発見-平城宮跡と柚井遺跡 97
   名と器とは人にかさずi土器墨書の本質 ・7
   多彩化する土器墨書i研究の現在 砺
執筆分担・略歴639
  索引648
   口絵  金石文と土器墨書  世界の木簡  
       日本と朝鮮・中国の典籍  文具と習書・落書

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