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[[中村明]]
岩波新書

第1章 この人この文―表現の奥の人影
 小林秀雄
第2章 たった一言の威力―思わず唸る名表現
 庄司薫
 内田百閒
 幸田文
第3章 風景、人、心、そして時間―描写の手法
 志賀直哉
 坪田譲治
 尾崎一雄
 吉行淳之介
 小川洋子
 坂口安吾
第4章 イメージに語らせる―想像力をかきたてる比喩など
 谷崎潤一郎
 小沼丹
 小津安二郎
第5章 順序と反復のテクニック―流れに波を起こす
 芥川龍之介
 石川淳
 里見弴
第6章 耳を揺する響き―音感に訴える
 梶井基次郎
 円地文子
第7章 曖昧さの幅と奥行―わかりにくさのグラデーション
 川端康成
 村上春樹
 太宰治
第8章 文章のふくらみ―余情と背景
 夏目漱石
 辻邦生
 庄野潤三
第9章 開閉の妙―冒頭の仕掛けと結びの残像
 井上ひさし
 藤沢周平
第10章 文は人なり―文体を語る作家の肉声
 大岡昇平
 永井龍男
 井伏鱒二
 武者小路実篤

//53 ちぢくれた髪の毛 坂口安吾
//78 奇先法
//80 漸層法
//82 ほとけだち 石川淳
//131 「老婆は一日にして成らず」という替え歌
p.174 最近、東京でも鼻濁音でなくなっちゃって (永井龍男) 
//174 「あたくし」
//187 作者の気づかないうちに筋が勝手に


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