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[[夏目房之介]]
日本文化に立脚した「音喩」の豊穣な世界


[[『マンガの読み方』]] pp.126-137


[[オノマトペ]]というより「[[音喩]]」
手塚治虫によって音喩は拡張された
絵と言葉の両面をもった音喩の働き
音喩の使用頻度は作品によって変わる
個性的な作家の独特な音喩たち
言葉として不可能なマンガの音喩
マンガは新しいオノマトペを生産する
なぜそれを音喩と呼ぶのか?

図12 戦後マンガの音喩の使用頻度の推移グラフ((扉絵を除くストーリー上有効な各作品のコマ数で、音喩の総数を割ったものを音喩使用頻度の指数とした。))
//●田川水泡『のらくろ突撃隊』
//●阪本牙城「タンクタンクロ一」
//●手塚冶虫「新宝島」
//●手塚治虫「怪盗黄金バット」
//●井上一雄「バット君」
//●手塚冶虫「一千年后の世界」
//●手塚油虫「来るべき世界」
//●白土一平「ワープの育年時代』
//●白土一平「ワープの壮年時代」
//●大方克洋「つやのあとさき」
//●大方克洋「仁侠シネマクラブ」
//●江口寿史「意味なし芳一」
//●安孫子三和「みかん・絵日配」
//●佐々木倫子「動物のお医者さん」

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