#author("2022-04-03T11:28:58+09:00","default:kuzan","kuzan") [[馬淵和夫「音韻研究の歴史」]] (一九七七) 『岩波講座日本語5 音韻』岩波書店 *11 音韻研究の歴史(1) 馬淵和夫 [#h3d4ce94] >> 一 古代における音韻研究 ――国語音韻と音韻組織の認識―― 1 万葉仮名の作成 2 音図の作成 3 平安時代における漢字音の研究 ――特に声調の認識―― 4 悉曇学の伝来とその音韻研究より ――特に清濁の認識―― ニ 中世における音韻研究 1 中世悉曇学より ――特に直拗観念の形成―― 2 中世における漢字音の研究 3 キリシタン語学との出会い 三 近世における音韻研究 四 近代における音韻研究 << *12 音韻研究の歴史(2) 大橋保夫 [#t540c586] >> はじめに 一 音声学以前――科学へのいくつかの道―― ニ 音韻史と実験音声学――「実質」の時代―― 三 表記音声学――常識の効用と限界―― 四 音韻論の誕生――「形相」の発見―― 五 弁別素性論――普遍性の探究―― 六 生成音韻論――解放と回帰―― 七 音声の分析と合成――自然と文化―― おわりに <<