#author("2020-08-22T10:21:59+09:00","default:kuzan","kuzan") 明治書院 宮地裕編 1986 現代編 >> 格と格助詞とその組織 川端善明 格支配の量的側面 宮島達夫 現代日本語と韓国語の受身・使役表現 鄭秀賢 日本語アスペクトの時定項分析 森山卓郎 東京語の完了表現「行っチャウ・死んジャッタ」をめぐって 田中章夫 形容詞のテンスについて 高橋太郎 「逆接」の接続詞の意味と用法 佐竹久仁子 複文についての一考察 紙谷栄治 文中引用句「~ト」による「引用」を整理する-引用論の前提として 藤田保幸 中日両語の文法単位体 張麟声 「前提」「含意」と「影」 寺村秀夫 かくれた意味について 宮地裕 現代日本語の慣用的表現の類型 林八竜 京ことばにおける「あいさつ表現」 寺島浩子 多義動詞の一考察-「だす」「あげる」「たてる」を例として 大谷伊都子 日中同素異順語についての一考察 [[張麗華]] 外来語表記法の問題点 佐竹秀雄 日本における社会言語学の展望 真田信治 付:参考文献 << 歴史編 >> 疑問表現の推移 山口尭二 連体的表現からみた物語文章史 神谷かをる テクストの国語学-陽明文庫本桐壷の事例 山内啓介 『古今集遠鏡』の「のみ」小攷-口語訳と傍注をめぐって 山根木忠勝 『詞通路』「詞の自他の事」を読む 野村剛史 助動詞「けり」の意味と表現性-記紀歌謡・万葉集を資料として 北島徹 『平家物語』の敬語-せ(させ)給ふ・給ふ・る(らる) 泉基博 千七百年まえの日本語語彙-言語比較のための基礎的研究 安本美典 "雨"とそのバリエーション 岩野靖則 古代における和語名詞の畳語について 玉村文郎 『お湯殿の上の日記』の女房呼称と筆者との関わり 小高恭 西鶴における衣裳描写の語彙をめぐって 前田富祺 『和英語林集成』の「和英の部」の増補をめぐって 李漢燮 近代における外来語とスポーツーその定着過程 米川明彦 アクセントの変化-アクセント型式と所属語彙の問題 奥村三雄 中国大陸の角筆文献-小林芳規 「中」字攷 藤本幸夫 仏足石記及び仏足石歌碑の用字 広岡義隆 『新撰万葉集』の表記 小林賢章 Aspects of writing in Edo period Japan C.Seeley 方言地図とその解釈-糸魚川のタンポポ・カタグルマ・シアサッテ 徳川宗賢 付:参考文献 <<