#author("2020-12-07T22:55:57+09:00","default:kuzan","kuzan") 筑摩書房 [[岩淵悦太郎]] >> 目 次 まえがき 言語生活の歴史 日本文学の口誦性 物語の享受形態に関する一つの疑問 言語と文字 言語の変化と方言区画 音韻史と国語教育 口誦資料の国語史的価値 兼好の耳――平曲の発音は東国方言か―― 謡曲の発音とその変遷 謡曲の謡い方における入声ツについて 平曲における入声ツの取扱い方 国語における入声tの歴史と外来音の問題 オ段の長音における開合について――法華経随音句における記載を中心として―― [[近世における波行子音の変遷について]]――蜆縮涼鼓集の記載を中心として―― 古典とその読み方 古語の清濁につきて 説話文学の用語 打聞集における語の釈義――主として今昔物語集について―― ござんなれ 清盛の「あつち死」 日本霊異記の序に見えたる「般若檢記」とは何か 今昔物語と冥報記 平曲の語り本 謡開合仮名遣について 謡曲発音資料としての謳曲英華抄 康遇聖の捷解新語 醒睡笑と女房詞・東国方言 女房詞とくさむすび 『かたこと』の末書『正誤大和言葉』について [[天和元年]]刊『新増書籍目録』並びに[[元禄十一年]]刊『増益書籍目録』について 山口麻太郎著『壱岐島方言集』 敬語の一種のつかい方 五十音図といろは歌 書簡文の歴史覚書 明治初期における文法書編纂について 明治初期における国語辞書の編纂――言海の出現を見るまで―― 明治初期の国語政策論 あとがき 発表覚え書 索引 << >> 山口麻太郎著『壱岐島方言集』 『国語と国文学』八-三 昭和六年三月 謡開合仮名遣について 岩波講座『日本文学』附録『文学』 昭和七年一月 かたこと 『日本文学大辞典』新潮社 昭和七年六月 ござんなれ 『国語と国文学』九一八 昭和七年八月 兼好の耳 『方言』三-一 昭和八年一月 書目 『日本文学大群典』新潮社 昭和八年四月 『かたこと』の末書『正誤大和言葉』について 『方言』三-七 昭和八年七月 オ段の長音における開合について 『文学』一-八 昭和八年十一月 謡曲の謡い方における入声ツについて 『国語と国文学』十一-五・七・九 昭和九年五、七、九月 女房詞とくさむすび 『方言』四-八 昭和九年七月 打聞集における語の釈義一、二 法政大学国文学研究所『国文学誌要』一-九 昭和九年十一月 今昔物語と冥報記 法政大学国文学研究所『国文学誌要』三-一 昭和十年六月 日本霊異記の序に見えたる「般若撮記」とは何か 『国語と国文学』十二-八 昭和十年八月 近世における波行子音の変遷について 法政大学国文学研究所『国文学誌要』四-二 昭和十一年七月 古語の清濁につきて 藤村博士功績記念会編『国文学と日本精神』至文堂 昭和十一年十一月 敬語の一種のつかい方 『国語と国文学』十四-二 昭和十二年二月 古典とその読み方 『国語と国文学』十四-六 昭和十二年六月 清盛の「あっち死」 『国語と国文学』十四-七 昭和十二年七月 天和元年刊『新増書籍目録』並びに元禄十一年刊『増益書籍目録』について 日本古典全集刊行会『日本古典全集』「書目集・続」 昭和十二年七月 日本文学の口語性 『形成』六、古今書院 昭和十五年五月 明治初期における文法書編纂について 京都帝国大学国文学会『国語・国文』十一-二 昭和十五年十二月 明治初期における国語辞書の編纂 天理図書館『日本文化』十九 昭和十六年一月 説話文学の用語 『解釈と鑑賞』六-二 昭和十六年二月 五十音図といろは歌 『国語文化講座』二、朝日新聞社 昭和十六年十一月 国語における入声tの歴史と外来音の問題 文部省教学局『日本諸学振興委員会研究報告』十二 昭和十六年十一月 平曲における入声ツの取扱い方 『皇国文学』四 昭和十七年一月 醒睡笑と女房詞・東国方言 日本語教育振興会『日本語』二-三 昭和十七年三月 康遇聖の捷解新語 日本語教育振興会『日本語』ニ-七 昭和十七年七月 音韻史と国語教育 大阪府中等学校教育研究会国語部『国語部報』十四 昭和十八年三月 謡曲発音資料としての謡曲英華抄 橋本進吉博士記念論文集『国語学論集』岩波書店 昭和十九年十月 謡曲の発音とその変遷 『幽玄』二-一・二、積善館 昭和二十二年二月 平曲の語り本 日本文学研究会『日本文学研究・平曲の総合研究』三十一 昭和二十七年三月 物語の享受形態に関する一つの疑問 『文学』二十二-二 昭和二十九年二月 書簡文の歴史覚書 『言語生活』五十一 昭和三十年十二月 言語生活の歴史 『現代国語学』三、筑摩書房 昭和三十三年七月 明治初期の国語政策論 『言語生活』八十六 昭和三十三年十一月 言語の変化と方言区画 『日本の方言区画』東京堂 昭和三十九年十一月 口誦資料の国語史的価値 国語学会『国語学』七十六 昭和四十四年三月 言語と文字 『国語と国文学』四十八-一 昭和四十六年一月 <<