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[[久米幹文]]


和文 文集
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001759877-00


世界にありとある國の、おの〳〵国体のかはる如く、言語も文章も同じからざるは、おのづからの理なり、まして我大日本國は、たふとき皇統の神代より今にかはらぬ御国がらなれは、よろづ他にすぐれてめでたき事いふばかりなし、然るに中古より專ら支那にならひて、官《オホヤケ》に漢文を用ひしより、我古よりの文はすたれて、僅《ハヅカ》にそのおも影をのこせるのみ、終《ツヒ》にうつり〳〵て今は漢文を訳《ウツ》せる体を我国文とおもふやうになりて、真の漢文にもあらず、また我文にもあらず、あらぬさまになりぬ、さてかゝる文章はこの真盛の大御代に似つかはしからねは、古へぶりにかへさばやと思ふに、古文は今人のたやすく学ぶべくもあらず、故《カレ》古文をまなびてかける二百年こなたの文并今人の文におのれの拙きをさへ加へて、この書をなしつるは、ひとへに初学の人をみちびかんがためなり、いでや我が国体をおしはりて、萬世に獨立せんとするに、



朝賀 河内荻子
貴賤迎春 村田春野
人に若菜をおくる消息 本居内遠
賞梅詞 橘守部
山里に梅をめつる記 村田春海
見梅 間宮八十子
梅見に行る記 木村正辞
霞中春雨 春野
春野 飯田武郷
春海辺 黒澤翁滿
花の宴 荻子
又 久米幹文
紀川の北山に花を見る記 本居豊穎
寄花祝言 清水浜臣
花を惜む詞 田中頼庸
竹亭夏来 春野
早苗 小杉榲邨
郭公をまつ 内遠
始て郭公をきく 前田夏蔭
河辺の家に郭公をきく 春海
また 幹文
さざなみの屋小蓮を見る 加藤千蔭 
夏夜水辺をゆく 會田安昌
蛍窓を過く 武郷
納涼 荻子
船中納涼 鈴木弘恭
浦上河に舟を浮て月を見る 中島広足
夏船路 幹文
松陰避暑 春野
夕立 藤井高尚
山家秋来 幹文
残暑 をき子
萩をめする 春海
隅田川に舟を泛て月を弄ふ 賀茂真淵
月前管往 本居大平
九月十三夜宴歌序 真淵
月多秋友 春野
対月言志 武郷
又 荻子
秋懐 千蔭
紅葉の水にうかへるを見る 夏陰
観楓記 武郷
秋の山ふみ 春海
初雁をきく 春海
菊をめつる 荻子
水郷暁霧 春野
田家檮衣 春野


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