#author("2020-11-04T21:13:42+09:00","default:kuzan","kuzan") 日高水穂 2011.4.15 秋田県方言 isbn:9784895445375 http://www.mumyosha.co.jp/docs/11new/eefuri.html //まえがき 7 // //Ⅰ秋田県民は本当に 〈ええふりこぎ〉か? //秋田における「県民性」言説の創出と再生産 11 //秋田における方言の活用と再活性化 43 //秋田弁ヒーロー「超神ネイガー」 56 // //Ⅱ秋田の視点 2003〜2006 //秋田弁が広げる人の輪 61 //信条込めた音声のすごみ 63 //人の意識で言葉も変化 65 //シマとクニ 67 //新語・流行語 69 //方言手がかりに犯罪捜査 71 //基本は人から人への教育 73 //本荘・由利の方言 75 //標準語の元は何弁なのか 77 //御幣流しに見た「みそぎ」 79 //見比べ実感 視点の違い 82 //地域が見守る教育奪うのか 84 //連想語で分かる記憶の変化 86 //合併と言葉 88 //「話し言葉教育」成果検証へ 90 //おわび放送にみる「日本」 92 //沖縄の視点 94 //「余裕」こそ創造の原動力 96 //「自分探し」のただ中で 98 //「ええふりこぎ」の心 100 //東京の視点、当事者と差 102 //効率化への追随、どこまで 104 // //Ⅲ秋田の視点 2009〜2011 //B級グルメと方言 109 //「米子がいな万灯」を訪ねて 112 //「事業仕分け」の余波 115 //「どうぞ」と「どうか」 118 //「修礼」の意味 121 //東京の「秋田」 124 //外の目と内の目 126 //「しったげ」は秋田弁か? 129 //言葉の痕跡 132 //祭りと町組織 135 //ニシンの記憶 138 //「蔵の日」の立役者 141 //まちの自画像 144 //街角の方言 147 //全国方言分布調査 150 //とっぴんぱらりのぷう 153 //二つの震災 156 // //Ⅳ秋田のことばと民俗 //方言語彙の分布状況 161 //方言語彙の共有率 164 //「ら抜きことば」には //「意味」がある 169 //秋田の新しい方言 172 //大潟村の言語事情 176 //「そうすれば、さようなら」 179 //「そこに車を止めればダメです」 182 //西成瀬小学校の「ことば教育」 193 //眠り流し小考 202 //ニシンの記憶とことばの痕跡 214 // //あとがき 230 //初出一覧 234-->