#author("2020-04-22T10:21:09+09:00","default:kuzan","kuzan") 失われた近代を求めて1 isbn:4022507330:detail 橋本治 >> そこへ行くために 「古典」という導入部から 文学史はなにを辿るのか 『徒然草』の時代 和漢混淆文と言文一致体 大僧正慈円の独白 新しい日本語文体の模索 大僧正慈円と二つの日本語 慈円と二葉亭四迷 『愚管抄』とは、そもそもいかなる書物なのか? 「作者のあり方」と「作品のあり方」を考えさせる、日本で最初の発言 言文一致とはなんだったのか 二葉亭四迷とは「何者」か? 口語と文語―あるいは口語体と文語体、更にあるいは言文一致体の複雑 言文一致体は「なに」を語ったか そして、言文一致体はどこへ行くのか 不器用な男達 『平凡』という小説 《ヽヽヽヽ》で終わる先 <<