沖裕子「生き残る気づかれにくい方言」 の変更点

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沖裕子
2001
月刊言語30-1
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一　はじめに
二　「会議があっています」
三　「今口の中切ってるから、お茶飲んだらしみる」
四　「扉が閉まっております」
五　アスペクトからみた日本語の位相
六　ヨル・トル二形型とテイル一形型
七　地域語の個性と共通語の方言化

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【主要参考文献】
沖裕子(一九九九)「気がつきにくい方言」地域方言と社会方言『日本語学』一八巻一三号、明治書院
沖裕子(二〇〇〇)「アスペクトからみた動詞分類再考  「気づかれにくい方言」にふれて」『人文科学論集』第三四号、信州大学人文学部
金水敏(一九九五)「いわゆる「進行態」について」『築島裕博士古希記念国語学論集』汲古書院
金田一春彦(一九七六)『日本語動詞のアスペクト』麦書房
工藤真由美(一九九五)『アスペクト・テンス体系とテクスト――現代日本語の時間の表現』ひつじ書房
国立国語研究所(一九七九)『表現法の全国的調査研究――準備調査結果による分布の概観』
国立国語研究所(一九九九)『方言文法全国地図」第四巻　大蔵省印刷局
[[原野亮子]](一九九八)「気づかれにくい方言「会議があっています」について――その共通語意識」『北九州大学文学部紀要』第五六号
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