#author("2020-03-08T15:25:03+09:00","default:kuzan","kuzan") [[浅尾芳之助]] http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1275422 第一講 平易らしく見える語をもおろそかにしないこと。(その一)/1 ・ 一 やさし/3 ・ 二 めでたし/3 ・ 三 をかし/5 ・ 四 あはれ/6 ・ 五 やがて/7 ・ 六 さすがに/10 ・ 第二講 平易らしく見える語をもおろそかにしないこと。(その二)/13 ・ 七 うるはし/15 ・ 八 ながむ/18 ・ 九 しかしながら/20 ・ 十 さながら/21 ・ 第三講 平易らしく見える語をもおろそかにしないこと。(その三)/29 ・ 一一 よろし/31 ・ 一二 にほふ/32 ・ 一三 のゝしる/36 ・ 一四 なか[ナカ]/38 ・ 一五 さう[ザウ]し/41 ・ 一六 あやし/42 ・ 第四講 平易らしく見える語をもおろそかにしないこと。(その四)/49 ・ 一七 すさまじ/51 ・ 一八 あらまし/52 ・ 一九 いでたつ/54 ・ 二〇 なまめかし/55 ・ 二一 をこがまし/57 ・ 二二 つとめて/58 ・ 二三 こゝら・そこら/60 ・ 二四 あからさまに/61 ・ 第五講 平易らしく見える語をもおろそかにしないこと。(その五)/67 ・ 二五 あたらし/69 ・ 二六 ありがたし/71 ・ 二七 かなし/74 ・ 二八 うつくし/77 ・ 第六講 平易らしく見える語をもおろそかにしないこと。(その六)/81 ・ 二九 家を出づ/83 ・ 三〇 障子/84 ・ 三一 華族英雄/85 ・ 三二 松蟲(外十五語)/87 ・ 第七講 類似語の意味の差別を明かにすること。(その一)/93 ・ 一 いさ・いざ/95 ・ 二 いで・いでや/98 ・ 三 けに・げに/101 ・ 四 にくし・こゝろにくし/102 ・ 五 ものうし・こゝろうし/104 ・ 六 うつくし・うるはし/107 ・ 第八講 類似語の意味の差別を明かにすること。(その二)/109 ・ 七 つらし・つれなし/111 ・ 八 あいなし・あへなし/115 ・ 九 さゝめく・さゞめく/116 ・ 一〇 給ふ(四段)・給ふ(下二)/117 ・ 一一 たのむ(四段)・たのむ(下二)/119 ・ 一二 ながむ・まもる/120 ・ 一三 皆人・人皆/123 ・ 第九講 類似語の意味の差別を明かにすること。(その三)/127 ・ 一四 兒・子・童/129 ・ 一五 名だたる・名におふ/131 ・ 一六 心を得る・心を取る・思を得る/137 ・ 第十講 代名詞の暗示する事物を明かにすること/139 ・ 第十一講 互文法式の書き方をしたものはその語句を原位置に復した後解釋すること/155 ・ 第十二講 枕詞と序詞との有無を考察すること/167 ・ 第十三講 掛詞と緣語との有無を考察すること/191 ・ 第十四講 省略の有無を考察すること/211 ・ 第十五講 倒置法の有無を考察すること/223 ・ 第十六講 語句が對立關係にあるか主從關係にあるかを考察すること/235 ・ 第十七講 揷入句の有無を考察すること/247 ・ 第十八講 前後の照應を考察すること/261 ・ 第十九講 主想と客想とを見分けて兩者の差別を明かに示すこと/273 ・ 第二十講 文章全體について考察すること(文脈の整理)/281 ・ 第二十一講 國文解釋上注意すべき助動詞/301 ・ 第二十二講 國文解釋上注意すべき助詞/319 ・ 第二十三講 「こそ」を含む文の解釋に注意すること/333 ・ 第二十四講 文中の敬語をおろそかにしないこと/341 ・ 第二十五講 紛れ易い品詞をよく識別すること/353 ・ 第二十六講 國文解釋上の常識として心得置くべきこと。(その一)/363 ・ 第二十七講 國文解釋上の常識として心得置くべきこと。(その二)/377 ・ 第二十八講 「大意」に關する問題はかうして解け/403 ・ 第二十九講 鑑賞批評に關する問題はかうして解け/421 ・ 第三十講 設問的問題はかうして考へよ/435 ・ 語句索引/1~31