田中萬逸『大西郷秘史』 の変更点

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#author("2021-02-15T17:33:01+09:00","default:kuzan","kuzan")
[[田中萬逸]]
大正3年1月1日発行
[[武侠世界社]]
https://www.dropbox.com/s/s8lags4pygog6d5/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E8%90%AC%E9%80%B8%E3%83%BB%E5%A4%A7%E8%A5%BF%E9%83%B7%E7%A7%98%E5%8F%B2.pdf?dl=0



[[高島靹之助]]「偉大なる南洲翁」 1-9
伊東祐亨「情に厚く義に強かりし南洲先生」 10-14
黒田清綱「大西郷の威容と宏量」 15-19
[[大迫尚敏]]「慕はしい様な恐ろしい様な南洲翁」 20-21
石黒忠悳「肥満度に過ぎたる大西郷」 22-26
[[早川兼知]]「陣中の南洲先生」 27-30
長谷場純孝「平民主義の南洲先生」 31-37
[[西郷寅太郎]]「朧に浮ぶ父の面影」 38-41


巻頭寸語　1-7
目次 1-11
一　諸說紛紛たる南洲翁の死  1〜4 
二　痛快なる可愛嶽の突破戰  5〜44 
三　可愛嶽突圍後に於ける官軍の警備  45〜59 
四　軍醫捕虜美譚  60〜89 
五　薩軍鹿兒島入城記  90〜112 
六　城山攻擊前記  113〜145 
七　軍使來!!軍使來!!  146〜181 
八　南洲翁陣歿戰記  182〜225 
九　悲愴なる南洲翁の最期  226〜242 
十　西南役中の翁の家族  243〜271 
十一　南洲翁陣歿前後の眞相  272〜301 
十二　首級の發見と葬儀  302〜314 




p.122
オヽ讃良殿《さんらどん》か。此はマア可くこそ。


p.148
『足下《おはん》で御座《ごわ》したか』（桐野）


p.195
血河屍山


p.269
>>
耳の覚えの田舎訛、錆を持った太い声調、慥に吉左衛門の声である。
<<


p.288
ソゲン死を急ぐ必要がないぢゃないか。


p.290
オイドン　（西郷）