#author("2020-10-25T23:22:03+09:00","default:kuzan","kuzan") [[鮎川哲也]] 光文社文庫 短編集 #amazon(4334764924, , ) //10 上背のある //11 狎れ狎れしい口吻 p.29 恋という文字の本字を知っているかい? 略字じゃないぜ p.51 上方がかったアクセント //53 ドクトル・オブ・フヒロフヒヒ //56 英語をよめぬ家庭に英文の図鑑を売り込む //58 まがいの宝石 鼻翼をふくらませる //84 故意に吃ってみせた //114 デスペレートな心境 //119 本人はしなをつくったつもりかもしれないが、 ドサ廻りの漫才師みたいな、歯のうくようなポーズである //121 方角音痴 //127 横ぐわえ //140 ホース(そででもビニール製の)という文明の利器 //141 回転スイッチと録音スイッチ //147 有名人病患者 いたのであるぞよ //161 太郎とハナコ ポチ タマ //162 月光奏鳴曲 //169 多生の学術用語をまじえて語れば //177 修身教科書で習った木口小平みたいな恰好で //182 嚥下 えんか //189 YとHの小文字の筆記体が、反転するとHとYになる //219 ノイローゼ わかい頃はヒポコンデリーといった //220 エナージティック 話しぶりは万事が控え目 //241 金棒ひきが黙ってはいない //242 号何円 //246 不身持ち //248 秋子は名詞の上に”お”の字をつけたことがない //271 石炭ガス //285 二つに重ねてチョン切ってくれる //296 顎使に甘んじる p.297 邪恋を清算」としてあり、いまどきこうした熟語を使っているところがいかにも地方紙らしいことだ //299 内々 ないない //300 ブランコ往生 //322 私室 //329 小腰をうかせた //332 その場の雰囲気に似つかわしくない、粗野な口調 //334 浴客 //342 自信にみちた口調