『田邊博士古稀記念/國語助詞助動詞論叢』
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昭和五十四年八月二十八日 発行
桜楓社
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田邊先生古稀記念の論集の端に 吉...
「ば」・「て」の承接する上下主体の異同 淺...
『今昔物語集』本朝仏法部の主格助詞 阿...
善徳纂『約翰福音之伝』の異本における助詞の異同 岩...
修飾格助詞と動詞語義の相関について 岩...
――「感ず」に於ける「を」格と「に」格の場合
『万葉集』における助詞「ば」の音価について 漆...
接続助詞「とん」「どん」について 岡...
――鎌倉時代東国資料に於ける――
助詞「がに」の史的変遷 小...
――「がね」「ぺく」との交渉をめぐって――
接続助詞「し」の成立をめぐって 柏...
『平家物語』に見えるいはゆる逆接の「ねば」について 鎌...
助詞「を」について 鎌...
京阪語の「も」などのアクセソト 川...
井原西鶴の場合 黒...
――格助詞「を」を中心に――
春秋経伝集解巻第十保延五年点にみられる助詞について 米...
ハ・ガ小考 坂...
日本語の旋律史からみた助詞の問題 桜...
i仏教膏楽を中心としてi
格助詞「に」による動作主尊敬表現 杉...
副助詞「など」は例示の意なりや 関...
国学者鱸有飛の助辞研究 寺...
『助辞本義』について――
万葉「馬莫疾打莫行」考 徳...
――異例の係結の再検討――
『古事記』の助詞の表記 夏...
――蓑記と訓との固定化について――
終助詞「てよ」について 長...
声点資料による助動詞の性格について 岩手...
助動詞「らむ」の口語性 遠藤...
助動詞《り・たり》と一表現法 遠藤...
――平家物語の「うれしげに思ひて」をめぐって――
鎌倉時代の説話集における敬語「る.らる」 大久...
助動詞ベイと洞門抄物 金田弘
助動詞「し」の未然形試論 國田...
非情の受身について 小杉...
日本古農書における「べし」系の用語 島正三
源氏物語の語法・用語例 橘誠
――述語格の連用形の用法(三)――〈助動詞を中心に>――
「べし」における可能の意味 橋本...
――「可能」の意味史序説――
『古今集遠鏡』俗言解小考 樋渡登
――指定辞「ぢゃ」の活用語承接をめぐって――
江戸後期町人階層の日常書簡文中に見える助動詞 ...
助動詞「さうだ」考 ...
――滑稽本詞章の考察――
「す」「さす」重複の表現 ...
物語を止める助動詞としての「けり」「ぬ」他 ...
――――天草版と仮名草子本伊曾保物語との比較を中心に――
記紀において受身をあらわす「所」「被」「見」について ...
訳語としてみた「助動詞」 ...
「とはずがたり」の語法 此島正年
――助動詞・助詞を中心として――
学校文法における助動詞・助詞 小林國雄
『中華若木詩抄』に見る文末の「也」と「ソ」 妙摩光代
神田本白氏文集天永点の付属語について 高橋宏幸
ギュツラフ訳聖書「約翰上中下書」の助詞・助動詞について ...
古今伝授における付属語の声点について 森孝宏
――金刀比羅本を資料として――
動物名に付く接尾語「メ」について 森下喜一
補助動詞「あり」小論 中村幸弘
敬語の分類と敬語補助動詞 和田利政
円堂点の成立と展開 築島裕
文構成過程に基づく辞の分類 原土洋
――特に助詞・助動詞について――
田邊博士年譜
田邊博士著作目録
あとがき
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田辺正男
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『今昔物語集』本朝仏法部の主格助詞 阿...
善徳纂『約翰福音之伝』の異本における助詞の異同 岩...
修飾格助詞と動詞語義の相関について 岩...
――「感ず」に於ける「を」格と「に」格の場合
『万葉集』における助詞「ば」の音価について 漆...
接続助詞「とん」「どん」について 岡...
――鎌倉時代東国資料に於ける――
助詞「がに」の史的変遷 小...
――「がね」「ぺく」との交渉をめぐって――
接続助詞「し」の成立をめぐって 柏...
『平家物語』に見えるいはゆる逆接の「ねば」について 鎌...
助詞「を」について 鎌...
京阪語の「も」などのアクセソト 川...
井原西鶴の場合 黒...
――格助詞「を」を中心に――
春秋経伝集解巻第十保延五年点にみられる助詞について 米...
ハ・ガ小考 坂...
日本語の旋律史からみた助詞の問題 桜...
i仏教膏楽を中心としてi
格助詞「に」による動作主尊敬表現 杉...
副助詞「など」は例示の意なりや 関...
国学者鱸有飛の助辞研究 寺...
『助辞本義』について――
万葉「馬莫疾打莫行」考 徳...
――異例の係結の再検討――
『古事記』の助詞の表記 夏...
――蓑記と訓との固定化について――
終助詞「てよ」について 長...
声点資料による助動詞の性格について 岩手...
助動詞「らむ」の口語性 遠藤...
助動詞《り・たり》と一表現法 遠藤...
――平家物語の「うれしげに思ひて」をめぐって――
鎌倉時代の説話集における敬語「る.らる」 大久...
助動詞ベイと洞門抄物 金田弘
助動詞「し」の未然形試論 國田...
非情の受身について 小杉...
日本古農書における「べし」系の用語 島正三
源氏物語の語法・用語例 橘誠
――述語格の連用形の用法(三)――〈助動詞を中心に>――
「べし」における可能の意味 橋本...
――「可能」の意味史序説――
『古今集遠鏡』俗言解小考 樋渡登
――指定辞「ぢゃ」の活用語承接をめぐって――
江戸後期町人階層の日常書簡文中に見える助動詞 ...
助動詞「さうだ」考 ...
――滑稽本詞章の考察――
「す」「さす」重複の表現 ...
物語を止める助動詞としての「けり」「ぬ」他 ...
――――天草版と仮名草子本伊曾保物語との比較を中心に――
記紀において受身をあらわす「所」「被」「見」について ...
訳語としてみた「助動詞」 ...
「とはずがたり」の語法 此島正年
――助動詞・助詞を中心として――
学校文法における助動詞・助詞 小林國雄
『中華若木詩抄』に見る文末の「也」と「ソ」 妙摩光代
神田本白氏文集天永点の付属語について 高橋宏幸
ギュツラフ訳聖書「約翰上中下書」の助詞・助動詞について ...
古今伝授における付属語の声点について 森孝宏
――金刀比羅本を資料として――
動物名に付く接尾語「メ」について 森下喜一
補助動詞「あり」小論 中村幸弘
敬語の分類と敬語補助動詞 和田利政
円堂点の成立と展開 築島裕
文構成過程に基づく辞の分類 原土洋
――特に助詞・助動詞について――
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