大田栄太郎
『郷語書誌稿』国書刊行会

1983.02


  郷語書誌稿目次
序文(野元菊雄)
凡例

全国篇
一、『人国記』─その作者及び信憑度─
二、『志不可起』の考証─関東方言資料というより関西方言集であろう─
三、『物類称呼』の成立─吾山伝記抄─
  追記(一) 『諸国方言/物類称呼』の巻五「言語」について
    (二) 鰤・信濃太郎など
    (三) 江戸版から大阪版への移動推考
    (四) 吾山伝記
四、安心斎五福の『吾妻の家土産』と西沢綺語堂の『皇都午睡』について
  追記 我自刊本『皇都午睡』について
五、『東西言葉合せ』(一枚刷)について
六、『方言』(国立国語研究所蔵・稿本)─田中館愛橘の計画か─
七、『各国各地/方言訛音集』(国立国語研究所蔵・稿本)─羽柴雄輔か─

東北篇
一、『御国通辞』
二、『杜陵方言考』
三、『仙台言葉以呂波寄』
四、『方言達用抄』─贅庵とは桜田景雄にして桜田権太夫に非ず─
五、『浜荻』(仙台)─著者匡子は婦人なるや─
六、『仙台方言』─堀田水月公の作といわれる─
七、『仙台方言』(大里源右衛門序)─桜田周輔が原作という─
八、『方言改良論』(青田節)─国語匡正の最初ではない─
九、『はまおぎ』(国立国語研究所蔵)─福島地方の資料─
一〇、『荘内浜荻』─江戸語教科書(会話集)の先駆書で、中濁の初めての記号書─
一一、『荘内方音攷』─著者の伝記─
一二、『荘内方言考」について
一三、『村山地方方言取調書』について
一四、『米沢言音考』について
一五、ダラスの『米沢方言』

関東篇
一、『登古路言葉』(はまをぎ)の考証(国分剛二氏蔵)
  ─群馬県伊勢崎近傍の資料か─
二、『常野採薬記(日光採薬記)』(写本)  
三、『新編 常陸国誌』の郷語部について
四、『茨城方言集覧』と『茨城百科全書』(方言部)─後者は転載書─
五、『北相馬郡方言集』
六、『香取郡方言調査書』(国立国語研究所蔵・稿本)

中部篇
一、『方言雑集』─一茶遺稿─
二、『越佐方言集』
  付録イ、『烹雑の記』(にまぜのき)
    ロ、『越後土産』(初篇)に現われたる郷語
三、『北安曇郡方言取調』─長野県郷語研究の導火線─
四、『東筑摩郡方言』─当時県下第一の名著─
  付録 『信州方言入鳥保呉』(国立国語研究所蔵)
五、『独寝』
六、『甲斐国方言』(岩瀬文庫所蔵・稿本)─西山梨郡方言か─
七、『三河物語』
八、『尾張方言』─歿年十三年前頃の作─
九、『宮訛言葉の掃溜』─『嘉多言』を摸したか─
一〇、『浪越方言集』(国立国語研究所蔵・稿本)
一一、『稿本大野郡方訛言集』─正語教育・訛音矯正のむずかしさを知る─
一二、『養老方言集』について
一三、『岐阜県方言』について
一四、『加賀なまり』
一五、音韻口語法/取調ニ関スル事項(私立石川県教育会雑誌第三拾一号付録)

関西篇
一、『嘉多言』(片言)の著作及び出版動機とその内容及び価値に関する一考察
二、『浮世鏡」─その著者をめぐる問題─
三、『重宝記大全』(『不断重宝記大全』)─諸国かたこと─
    付録 『重宝記大全」の序文雑感
四、『世話重宝記』と『世話類聚』について─その類聚の著者など─
五、『世話重宝記』の世話の片言について(国立国会図書館蔵)
六、『男重宝記』、─「日本諸国詞つかひ」と「かた言なをし」の出典─
七、『日本諸国名物往来』─「国々詞つかひ」と「世上詞の云ひちがひ」の出典─
八、『負笈日歴』に現われたる京都出雲語資料
九、『浪花聞書』について
一〇、『新撰大阪詞大全』について
一一、『丹波郷談』について
   追記 『丹波郷談』
一二、『大阪のをさな言葉』─『幼児の言語』という本と如何なる関係のものか─
一三、『田辺方言』 ─明治前期における驚異的刊行物─
一四、詞葉新雅─作歌用の里言・雅言対照辞書─

中国・四国篇
一、『出雲言葉のかきよせ』─明治期国語改良指導書として最初か─
二、鹿持雅澄の『幡多方言』
三、『隠岐国訛音調査表』

九州篇
一、『菊池俗言考』
二、『筑紫方言』(都久志ことば)
三、『南山俗語考』
四、『豊国方言集』(稿本)について
五、『東語簡要』に現われたる敬語二、三について
六、『浮羽郡方言調査書』
七、『はまをぎ』(筑後藩内久留米方言集)
八、『福岡県内方言集』を讃える
九、『大分県方言類集』
一〇、『佐賀県方言辞典』
一一、『佐賀県方言語典一斑』に思う
一二、『大石兵六物語』

琉球篇
一、『穀物並諸品諸道具の名』(仮称)─琉球語資料─
二、『沖縄対話』─地方言語教育の先駆書─
三、『奄美大島方言調査』(稿本)
四、混効験集

付録篇
一、『東大寺諷誦文稿』に現われた方言区画について
二、『嘉多言』(片言)から、『物類称呼』に至る方言・郷語資料の系統表稿
三、『嘉多言』(片言)から『重宝記類』に至る語彙比較の概略表
四、郷語方言資料年表稿
五、参考資料

あとがき


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