夏目房之介

『マンガの読み方』 pp.126-137

オノマトペというより「音喩
手塚治虫によって音喩は拡張された
絵と言葉の両面をもった音喩の働き
音喩の使用頻度は作品によって変わる
個性的な作家の独特な音喩たち
言葉として不可能なマンガの音喩
マンガは新しいオノマトペを生産する
なぜそれを音喩と呼ぶのか?

図12 戦後マンガの音喩の使用頻度の推移グラフ*1


*1 扉絵を除くストーリー上有効な各作品のコマ数で、音喩の総数を割ったものを音喩使用頻度の指数とした。

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