#author("2022-03-20T13:43:57+09:00","default:kuzan","kuzan") [[殊能将之]] 推理小説 講談社文庫2002(62刷 2020)による //9 天井の照明は何階分か //11 脱色ヘアを女子高生はシロケ(白毛だろう)と呼ぶ //17 エレベーター[…]いまどき珍しい丸く出っぱったボタンを操作盤に押しいれて //23 Eメールで受信した原稿もすべてプリントアウトして保存すべし、との神託 //35 銀縁眼鏡をかけ、普段はちょっと地味な私服を //62 ジョーク ワンライナー //70 JロックやJポップのCD //96 マルサイ サイコアナリシス サイコメトリックス p.97 丁寧語でしゃべる。 p.97 校長先生の訓示のような口調 p.98 オタクなんて死語 //112 縁なし眼鏡をかけていなかったし、[…] //122 英語なら「エニイ・クエスチョン?」と言うところだろう //133 無言の帰宅 //139 本当の私服 //154 「自分、おれの心のなかの怪物なんか?」 //177 キャディラックのリムジン pp.202-3 〈死むく〉ならないと […] 〈死むい〉なんて珍妙な造語 //207 ニューハーフのような話し方 //239 刑事ドラマそっくり 隠語の使い方 //258 スケロク 高校生にしては渋すぎる スケルトン・ロック イエモンと略称されるロックバンド 歌舞伎とJロックとの不思議な偶然の一致 //282 死者を鞭打つ //291 電子警察手帳 //367 大姉《たいし》 //393 まるで朗読するかのように //395 手錠にかかるモザイク //400-1 北園克衞 キタソノカツエ ハヤカワ文庫でエラリー・クイーンの装丁 //417 コンピュータ・マニアってのは、ペーパーメディアはどうでもいいと思ってるのか p.426 なんでも四文字に略すのは日本人の癖だからね p.427 デカさんたちは隠語を使うのが好きなんじゃないかね //457 男みたいなしゃべり方をする女性は今どき珍しくもない //叙述トリック 男女 人物 複数視点 1 7 2 17 3 28 4 37 5 47 6 56 7 66 8 77 // p.86 かぼそく、少し不安がこもった声 p.403 かぼそい声 第一章 88 //97 (匂わせ) 女性の方は 9 103 第二章 111 // 堀之内登場 10 128 第三章 138 11 152 // 性的快楽 12 166 第四章 179 13 199 第五章 210 14 222 第六章 235 15 251 第七章 266 16 281 第八章 291 // 「日高光一」 17 301 18 312 第九章 329 19 338 第十章 348 20 361 //373 わたしは[…]では、ぼくが代わりに //376 あなたも火星人のお仲間なのね。しゃべり方でわかるわ 第十一章 378 21 390 22 403 //安永知夏さん 23 415 24 424 25 434 26 445 第十二章 453 第十三章 464 第十四章 479 27 497 参考・引用文献 503 解説 小谷真理 505-511 >本書は、一九九九年八月講談社ノベルスとして刊行されたものです。 >筆者付記──本作品は西暦二〇〇三年の東京を舞台にしていますが、執筆したのは一九九八年後半のことでした。