#author("2020-07-09T23:31:16+09:00","default:kuzan","kuzan") 中世語研究の背景 福島邦道 1-11 正と誤との相関 安田章 11-22 生キテノ用ハ―抄物の反映することばと実相 小林千草 22-39 「ただ・なほ・など・いとど」―魂を入るべきてにをはをめぐって 佐田智明 40-51 『手爾葉大概抄・手爾葉大概抄之抄』を読む―その構文論的意識について 糸井通浩 52-63 中世末期における東国方言の位相―『鼠の草子絵巻』の絵詞をめぐって 出雲朝子 64-75 中世語法より見た『発心集』―国語資料としての性格 坂詰力治 76-88 写本『ぎやどぺかどる』下巻について―語詞「罪」「とが」の用例よりみる書写態度 小島幸枝 88-99 中世語における助動詞の意味 山口明穂 100-109