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第十八集  1999年3月25日発行
山内洋一郎教授退官記念
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山内洋一郎教授の御定年に際して  国語語彙史研究会代表幹事 前田富祺
山内洋一郎著書論文目録  山内洋一郎


「おほ」(大・多)の変遷―「大きなり」「多し」「多かり」「大きい」をつないで―  山内洋一郎
沖縄方言における「木」を表す「コ~」  柳田征司
変化結果の助詞「に」と「と」の使い分け―古代語「なる」に上接する場合を中心に―  鍵本有理
古事記における補助動詞「タマフ」の用法―敬語補助動詞としての文法化の一過程―(下)  森山由起子
ゲナリ型形容動詞―造語力拡大の様相について―  村田菜穂子
西田隆政「指示語「かくて」と源氏物語の段落構成」
連体ナリの已然形  高山善行
古典における「いだす」「たつ」「あぐ」の用法―「抽象事」を表す語との結びつきから―  大谷伊都子
ヤク(ヤグ)・ラク(ラグ)  蜂矢真郷
今昔物語集の死亡表現―翻案の方法をめぐって―  藤井俊博
「~にくし」と「~がたし」の語誌―平安和文以降の状況―  漆谷広樹
「いとまのひま」  東辻保和
四段型活用「とな(唱)ふ」をめぐって―『平家物語』に取り込まれた朗詠句を資料として―  信太知子
ヒキイからヒクイへ  来田隆
“ぎごは(義強)”の語史―その成立、及び、“ぎごつなし”との関わりを中心に―  橋本行洋
みぎてい・つねてい・ありてい―後項に「体(てい)」を持つ熟語群から―  岡部泰子
文節対照法による伝本関係の計量的研究―龍谷大学本徒然草の場合―  木村雅則
明治初期の漢語の意味  松井利彦
漢語『分散』について―戦時下の一漢語―  浅野敏彦
現代に生きる枕詞―“ぬばたまの”をめぐって―  前田富祺
叙実動詞と引用  藤田保幸
日中両国語における「-的」について  陳誼
意味構造分析法の各分析法の紹介とその特徴  広瀬英史
否定形式との関係からみた程度副詞の体系  坂口昌子
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