#author("2020-12-08T00:12:55+09:00","default:kuzan","kuzan") 序 藤原与一 論集 一、 方言区画とは ・ 方言区画とは何か 柴田武/p5 ・ 方言区画論小史 楳垣実/p23 二、 わたしの方言区画論 ・ わたしの方言区画論 藤原与一/p49 ・ 私の方言区画 金田一春彦/p71 ・ 方言区画私議 大岩正仲/p95 ・ 私の方言区画――琉球諸方言のアクセント体系を材料として―― 平山輝男/p124 三、 各地の方言区画 ・ 岩手県の方言区画 小松代融一/p159 ・ 北奥方言と南奥方言と越後方言の境界 加藤正信/p175 ・ 南奥方言と関東方言との境界について――福島県を中心として―― 飯豊毅一/p196 ・ 神奈川県の方言区画 日野資純/p225 ・ 伊豆諸島の方言区画 大島一郎/p248 ・ 方言意識と方言区画――信飛国境地帯を例に―― 馬瀬良雄/p270 ・ 方言区画への出発――糸魚川の方言地理学調査を利用して―― グロータース/p303 ・ 方言区画の問題点――能登の方言区画を中心に―― 芳賀綏/p327 ・ 奥能登珠洲地方の方言区画――外浦方言について―― 愛宕八郎康隆/p351 ・ 近畿方言の区画 奥村三雄/p372 ・ 広島市における「方言分派」状態 神鳥武彦/p403 ・ 隠岐島五箇方言分派について 神部宏泰/p426 ・ 愛媛県の方言区画 杉山正世/p446 ・ 薩隅方言の区画 上村孝二/p459 四、 方言区画論のために ・ 等語線をめぐって 徳川宗賢/p477 ・ 全国の方言区分けのための項目表の案 都竹通年雄/p498 ・ 言語の変化と方言区画 岩淵悦太郎/p520 目録 ・ まえがき 林大/p541 ・ 一 方言書目/p543 ・ 二 方言論文目録/p575 ・ 三 方言作品書目/p663 筆者一覧/p685 あとがき 飯豊毅一/p687 索引/p708