#author("2020-05-07T22:38:44+09:00","default:kuzan","kuzan") 福田良輔 1969 http://id.ndl.go.jp/bib/000001264347 >> 献辞 福田良輔教授略年譜・研究著作目録 上代特殊仮名音の音位と音価(真武直) 上代日本文献に見える漢字「叱」について──朝鮮系音仮名をさぐりつつ──(藤井茂利) 上代ウ列表記の変遷についてーその後母音性の検討──(森山隆) 額田姫王覚書(吉永登) 人麿短歌の一様式──「名ぐはしき……」(三〇三)の歌を中心として──(中原勇夫) 万葉調続貂(瀬古確) 万葉集における正訓文字の訓法──念・思について──(鶴久) 「日本霊異記」の訓釈について──訓読との関係をめぐって(遠藤嘉基) 興福寺本日本霊異記に見える「徴」字の訓釈について(春日和男) 源氏物語和歌対偶考(目加田さくを) 仲文集試論(今井源衛) 改編本系類聚名義抄の成立時期について(築島裕) 副詞の語性と今昔物語集のADV型(原栄一) 万葉語と万葉調──新古今和歌風形成の問題として──(島津忠夫) 「絵詞平治」(塩釜神社蔵本)について(笠栄治) 中世の注釈書における推量語の把握──古今秘註抄を中心に──(佐田智明) 徒然草における「文芸」──中世の価値観との関連において──(井手恒雄) 『松蔭中納言物語』の成立(中村忠行) お伽・お伽衆小考(松田修) 「に」と「へ」の混用──近世初頭九州関係資料の場合──(原口裕) 真野長幸略伝(野間光辰) なりひら一代記・河内通・業平昔物語の関連(横山正) 『本朝文選』についての一二の問題(大内初夫) 虚実皮膜論の再検討(中村幸彦) 西鶴・西海両吟歌仙評釈──志賀島の想い出によせて──(白石悌三) 杢太郎文学の一問題──情調劇の方法について──(重松泰雄) 改稿/琉球方言の太陽を意味する語について(上村孝二) 中期モンゴル語に保存されたモンゴル語の非派生的長母音(村山七郎) 後記 <<