#author("2023-03-20T18:16:12+09:00","default:kuzan","kuzan") #author("2023-03-20T18:22:25+09:00","default:kuzan","kuzan") [[『言語生活』]] [[〈新・方言考〉)]] [[〈新・方言考〉]] 1985.3 表紙のことば/藤枝晃 1 社会のなかの新語《座談会》 野元菊雄・稲垣吉彦・如月小春・司会 小林隆 2-13 新しいことばと出会ったときに あいまいさは新語の命 現象が新語を、新語が現象をつくる 量産される新語 新しいことばはどのくらい広まる どんな新語がはやるか ”ことばの乱れ”と新しいことば 演劇に入る新語、放送が作る新語 新しい方言が出来るとき W・A・グロータース 14-21 ことばの習得 ことばの変化 十九世紀の言語学 一八七六年 新しい物には新しい名前 あいまいな語の説明・メボイトの場合 消えた語幹 古語クスシ 新語の伝播 新語は誰が造るか? 切り抜き帳 歴史刻んだ号外一万五千点 話題呼ぶ「皆川コレクション」 毎日新聞10/17 21 新方言の存在と認定 井上史雄 22-31 〈新方言〉という名称 出発点:モチョカリの年齢差 〈新方言〉認定の三条件 全国の〈新方言〉 〈新方言〉の項目さがし 東京の〈新方言〉 東京の方言 新俗語 下からの言語変化としての〈新方言〉 切り抜き帳 「職場の花」は性差別の用語 神奈川県庁で「言葉の見直し」(「朝日新聞」10月4日夕刊) 31 首都圏の《新方言》 永瀬治郎 32-40 はじめに 東京以外の首都圏の新方言について 埼玉県の新方言 東京の新方言のようなもの 切り抜き帳 はんらんするカタカナ職業名(「読売新聞」7月22日) 40 風信計 紅河正 41 国語史と方言 奥村三雄 42-51 一 はじめに 二 方言国語史的研究 三 方言国語史はどこまで溯り得るか 四 文献国語史の問題点 四-一 方言資料と文献資料 有罪・言語時評・3 W・A・グロータース 52 "ちょうどおあずかりします" 言語時評・3 川田順造 53 社会変化と子どものことば 深谷昌志 54-61 マス・メディアとのかかわり・ 規範感覚の崩れ 流行語とのつき合い方 言語面でのワン・パターン化 言語面での退化 切り抜き帳 プロポーズに見るヤング像 女性の方が単刀直入 (「北海道新聞」10月17日) 61 コンピュータ世界の新語 渡邊建 62-66 ことばの散歩・39 字体いろいろ 惣郷正明 67 南極越冬隊におけるコミュニケーションについての考察 松田達郎 68-76 隊内コミュニケーションの概要 越冬隊外からの情報の流入 隊内新聞による隊内コミュニケーションに対する役割について 隊内の言葉による情報交換 まとめ 目 77 外来語と私〔投稿〕 78-80 私の嫌いな外来語 外山敏雄 感じのよくないことば 金栄一 外来語さまざま 脇貞德 切り抜き帳 80-81 「難民と呼ばないで」 インドシナ難民ら不満の声(「日本経済新聞」1月4日) ワープロ 速記者の強い味方に(「日本経済新聞」12月10日) 新刊十字路 菱沼透 82-83 矢田洋著『虫の居どころ続・建築用語漫歩』 江連隆著『漢文教育の理論と実践』(大修館書店) ヘイディ・デュレイ、マリーナ・バート、スティーブン・クラッシェン著、牧野高吉訳『第2言語の習得』(弓書房) 落日抄・十二 ボードレールと落日(下) 宇佐美斉 84-87 現代日本語用例大全集 ことば第十四回 (カタ~カツ)見坊豪紀 88-92 耳 93 新ことばのくずかご 第11回 94-95 読者と編集部 96 風の季節 清水英夫 [[『言語生活』398]] [[『言語生活』400]]