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[[講座国語史]]
[[辻村敏樹]]     昭46



敬語史の方法と問題(辻村敏樹) 
古代の敬語I([[春日和男]]) 
古代の敬語II([[森野宗明]]) 
近代の敬語I([[桜井光昭]]) 
近代の敬語II([[小松寿雄]]) 
現代の敬語([[宮地裕]])



目 次
第一章 敬語史の方法と問題 辻村敏樹
 一 敬語史のとらえ方
 二 敬語史と時代区画
 三 敬語史上の問題点・・
 三 敬語史上の問題点
  1 敬語の起源と上代敬語
  2 絶対敬語から相対敬語へ
  3 対話敬語の発生と発達
  4 敬語の性格の変質
  5 敬語使用の特殊相
  6 敬語表現法の推移

第二章 古代の敬語 Ⅰ    春日和男
 一 上代敬語総説
  1 敬語史は国語史と共に始まる
  2 文献と時代
  3 上代社会と敬語
  4 国語と敬語
  5 上代敬語の類別
 二 上代敬語各説
  1 尊敬語
   (1)絶対尊敬語
   (2)関係尊敬語
  2 謙譲語
   (1) 絶対謙譲語
   (2) 関係謙譲語
  3 讃美称語
  4 丁寧語
 三 上代敬語の諸問題
  (1) 助詞「の」および「が」における待遇の問題
  (2) 自称敬語の問題

第三章 古代の敬語 Ⅱ   森野宗明
 一 待遇意識の諸相
  1 社会的序列構成上の資格への顧慮
  2 いわゆる自敬表現
  3 一種のフェミニズム的傾向
  4 負い目の心理と敬語の増大
  5 倫理的批判などと敬語の取捨
  6 感情の起伏と敬語の取捨
  7 いわゆる品格保持の敬語について
  8 場面との相関
 二 尊敬表現
  1 〈おわす〉系の尊敬動詞
  2 〈言ウ〉の尊敬動詞
  3 〈思ウ〉の尊敬動詞など
  4 その他の尊敬動詞
  5 〈御〉の用法
  6 助動詞・補助動詞
  7 尊敬語を用いた使役の表現
 三 敬譲表現
  1敬譲の動詞
  2「まゐる」「まゐらす卜「たてまつる」
  3 「きこゆ」「きこえさす」「まうす」
  4 補助動詞
 四 丁寧表現I被支配待遇表現
  1 「はべり」
  2 「さぶらふ」
  3 下二段の「たまふ」
  4 「まかる」その他
 五 人物呼称の表現
  1 名忌み 実名敬避
  2 接尾辞
  3 人称代名詞
  4 「の」と「が」

第四章 近代の敬語 Ⅰ 桜井光昭
 一 概觀
  1 近代Ⅰの時代的範囲
  2 国語資料と記述の問題
  敬語と敬度
  近代Ⅰの敬語の特色
二 尊敬語
体言
接頭語関係
接尾語関係その他
用言
(1) 「思ウ」の意の尊敬語
(2)「知ル」の意の尊敬語
(3)「見ル」の意の尊敬語
「聞く」
(5)「言ウ」の意の尊敬語
「寝ル」の意の尊敬語
「起キル」の意の尊敬語
(8)「飲食スル」の意の尊敬語
 二 尊敬語
  体言
  接頭語関係
  接尾語関係その他
  用言
   (1) 「思ウ」の意の尊敬語
   (2)「知ル」の意の尊敬語
   (3)「見ル」の意の尊敬語
   「聞く」
   (5)「言ウ」の意の尊敬語
   「寝ル」の意の尊敬語
   「起キル」の意の尊敬語
   (8)「飲食スル」の意の尊敬語
  「(湯ナドヲ)使ウ」の意の尊敬語
   「身ニツケル」「ハク」の意の尊敬語
  「乗ル」の意の尊敬語
   「取ル」の意の尊敬語
   「行ク」 「来ル」の意の尊敬語
   「アル」「イル」の意の尊敬語
   「与エル」の意の尊敬語
   「治メル」の意の尊敬語
   「スル」の意の尊敬語
   尊敬の補助動詞などI
   尊敬の補助動詞などⅡ
   尊敬の補助動詞などⅢ
   「御」を冠する尊敬語
 3 助詞
  3 助詞
   貴人を主格とする「に」
   尊卑を示す「の」「が」
 4 助動詞
三 謙譲語
用言
「思ウ」の意の謙譲語
「見ル」の意の謙譲語
「聞ク」の意の謙譲語
(4)「言ウ」の意の謙譲語
「飲食スル」の意の誰譲語
「行ク」「来ル」の意の謙譲語
「イル」の意の謙譲語
「会ウ」の意の謙譲語
「承知スル」の意の謙譲語
「与エル」の意の謙譲語
「モラウ」の意の謙譲語
「見セル」の意の滾滾語
「スル」の意の謙譲語
謙譲の補助動詞など
助動詞
  4 助動詞
 三 謙譲語
  用言
  「思ウ」の意の謙譲語
  「見ル」の意の謙譲語
  「聞ク」の意の謙譲語
  (4)「言ウ」の意の謙譲語
  「飲食スル」の意の誰譲語
  「行ク」「来ル」の意の謙譲語
  「イル」の意の謙譲語
  「会ウ」の意の謙譲語
  「承知スル」の意の謙譲語
  「与エル」の意の謙譲語
  「モラウ」の意の謙譲語
  「見セル」の意の滾滾語
  「スル」の意の謙譲語
  謙譲の補助動詞など
  助動詞
 四 丁寧語
 1 用言
  1 用言
   「言ウ」の意の丁寧語など
   「アル」の意の丁寧語
   丁寧の補助動詞など

第五章 近代の敬語Ⅱ 小松寿雄
 一 江戸と上方
  I 都市の発達
  2 身分制度
  3 前期と後期
 二 どんな敬語が使われていたか
  1 待遇表現
  2 古い敬語
新しい敬語
  新しい敬語
 三 町人と武士のことば
武士と町人
武士のことば
  武士と町人
  武士のことば
 四 上方敬語
1 室町時代との比較
2 近松以前
3 前期上方語
  1 室町時代との比較
  2 近松以前
  3 前期上方語
  自称・対称
  動詞・助動詞
4 前期と後期
  4 前期と後期
 五 江戸の敬語
  1 江戸開府
  2 江戸語の種々相
  3 町人の敬語
 六 東西敬語比べ
女性的な上方語
2 人称・動詞・感動助詞など
(1)自称
(2)対称 〈目次では「対象」〉
命令表現
 敬語動詞
  女性的な上方語
  2 人称・動詞・感動助詞など
  (1)自称
  (2)対称 〈目次では「対象」〉
  命令表現
  敬語動詞
  東西の交渉
 七 後期江戸敬語の形成と前期江戸敬語
  I 前後期に共通な敬語
  2 命令表現
   なせえ
ねえ
(3)し・さっし
(4)助動詞「ます」の命令形「宜まし」
  ねえ
  (3)し・さっし
  (4)助動詞「ます」の命令形「宜まし」
  「なさる」の連用形「なすっ」
  3 人称代名詞
  自称
(2)対称 〈目次では「対象」〉
  (2)対称 〈目次では「対象」〉
  4 感動助詞

 八 単語編
  1 尊敬語
   あなた
   「おまえ」系対象
   「おまえ」系対象
 こなさま・こなさん
 こなた
 いらっしゃる
おぢゃる
おいでなさる
おしゃる・おっしゃる
お……になる
「ござる」とその派生語
なさる
しゃる・さしゃる・さっしゃる
やしゃる・やっしゃる
やる
「る・らる」「れる・られる」
「んす」とその周辺
2 謙譲語
 わたくし・わたし・わし
 致す
 いただく
 うかがう
 くださる
 申す
 ます
丁寧語
 ござる・ござります
 です
 なます
 ます
 やす・やんす
  こなさま・こなさん
  こなた
  いらっしゃる
  おぢゃる
  おいでなさる
  おしゃる・おっしゃる
  お……になる
  「ござる」とその派生語
  なさる
  しゃる・さしゃる・さっしゃる
  やしゃる・やっしゃる
  やる
  「る・らる」「れる・られる」
  「んす」とその周辺
  2 謙譲語
  わたくし・わたし・わし
  致す
  いただく
  うかがう
  くださる
  申す
  ます
 丁寧語
  ござる・ござります
  です
  なます
  ます
  やす・やんす

第六章 現代の敬語 宮地裕
「話しコトバの敬語的表現」
現代敬語の特色
(1):古代敬語と現代敬語
(2)相対敬語
場面ごとの変容
位相差の減少
敬語表現へのとまどい
社交敬語
外人の敬語
「です・ます」体の常体性
「辞」の敬語
受恵敬語
商業敬語
受給表現
受身と使役
尊敬の「れる」「られる」
受給の「てやる」「てくれる」
現代敬語の体系
1 尊敬語
 尊敬語の名詞・動詞
(2)尊敬語の形式動詞
(3)尊敬語の助動詞
2 謙譲語
謙譲語の複雑さ
(2)謙譲語から除外される語
 「話しコトバの敬語的表現」
 現代敬語の特色
 (1):古代敬語と現代敬語
 (2)相対敬語
 場面ごとの変容
 位相差の減少
 敬語表現へのとまどい
 社交敬語
 外人の敬語
 「です・ます」体の常体性
 「辞」の敬語
 受恵敬語
 商業敬語
 受給表現
 受身と使役
 尊敬の「れる」「られる」
 受給の「てやる」「てくれる」
 現代敬語の体系
  1 尊敬語
   尊敬語の名詞・動詞
  (2)尊敬語の形式動詞
  (3)尊敬語の助動詞
  2 謙譲語
  謙譲語の複雑さ
  (2)謙譲語から除外される語
  謙譲語の動詞
  謙譲語の形式動詞
3 美化語
「お──」の美化語など
丁重語
丁重語の名詞
丁重語の動詞
「申しあげ」
 丁重語の形式動詞
丁寧語
「Iです」
「-ますでしょう」など
「ます」
「でございます」
動詞の「ござい」
「1であります」
敬語の相関
  3 美化語
  「お──」の美化語など
  丁重語
  丁重語の名詞
  丁重語の動詞
  「申しあげ」
  丁重語の形式動詞
  丁寧語
  「Iです」
  「-ますでしょう」など
  「ます」
  「でございます」
  動詞の「ござい」
  「1であります」
  敬語の相関
 丁重語・丁寧語・美化語の相関
   尊敬語と定年後
   尊敬語と謙譲語
三 敬語形式と現代敬語の特性
敬語形式における詞辞性の結合
丁寧語の特性
古代敬語から現代敬語へ
 三 敬語形式と現代敬語の特性
  敬語形式における詞辞性の結合
  丁寧語の特性
  古代敬語から現代敬語へ

事項索引
語彙索引


//    あ
//あいさつ
//青木伶子
//雅語的用法 〈索引で「あ」にあり〉
//穐田定樹
//アスペクト
//遊ばせことば
//天草本伊曾保物語
//天草本吉利支丹教義
//天草本平家物語
//有坂秀世
//安藤正次
//    い
//イェスペルセン
//池上秋彦
//石井文夫
//石坂正蔵
//位相
//一字一音式仮名
//一人称
//井上章
//「いの」系の感動助詞
//今泉忠義
//岩淵悦太郎
//ヴォイス
//受身
//歌と敬語
//    え
//江湖山恒明
//江戸時代の人口調査
//江戸の人口
//江戸の人口構成
//婉曲性表現
//婉曲表現
//   お     
//負い目の心理
//大石初太郎
//オホ>オ
//大阪の人口
//大塚光信
//オホム>オン>オ
//公に対しての用法
//岡村和江
//落窪物語
//「おまへ」系対称
//恩恵
//    か
//階級
//下位者
//下位主体語
//外人の敬語
//外来語と敬語彙
//春日政治
//関係規定
//関係上位主体語
//関係上位主体の敬語
//聞き手への顧慮
//岸田武夫
//客体待遇
//共時論
//京都の人口
//金田一京助
//金田一春彦
//国田百合子
//グロータース
//   け
//敬意漸減
//敬意逓減の法則
//警護意識〔ママ〕
//敬語的汎称
//敬語の起源
//敬語の相関
//敬語変遷一覧表
//敬称接尾辞
//敬体表現
//形態論
//敬度
//敬避・
//謙譲・
//謙譲語・
//謙譲語の形式動詞
//滾滾語の動詞
//謙譲表現
//現代敬語の特色
//
//    こ
//語彙論的敬語
//公私
//皇室典範
//公尊敬
//肯定命令表現
//肯否
//国語審議会
//小久保崇明
//「ござる」とその派生語
//小島俊夫
//古代敬語と現代敬語
//言霊思想
//コマーシャリズム
//小松登美
//コリヤード
//これからの敬語
//金光明最勝王経音義
//   さ
//最高敬語・
//佐伯梅友
//阪倉篤義
//桜井光昭
//避けことば
//讃称
//讚美称・
//   し
//使役
//自敬表現
//自己卑下
//詞辞
//地借
//自称敬語
//氏族制度
//実名敬避
//実名呼称
//死の忌避
//詞の敬語
//辞の敬語
//支配被支配関係
//島田勇雄
//借家人
//社交敬語
//社交語
//ジャバ語と敬語
//終助詞
//受給
//受給動詞
//受給表現
//受給補助動詞
//受恵敬語
//主体下位意識
//主体待遇
//上位者
//上位主体語
//商業敬語
//上下関係の識別意識
//常体
//上代敬語
//上代敬語の特色
//上品さ
//職名
//女性語
//職階名
//人物呼称・
//人物呼称表現
//   す
//杉本つとむ
//鈴木勝忠
//受領クラス
//   せ
//性差
//清少納言
//絶対敬語
//絶対上位主体語
//絶対上位主体の敬語
//絶対的用法
//仙覚
//   そ
//相対敬語
//
//
//そうろう文
//尊敬
//尊敬語
//尊敬語を用いた使役の表現
//尊敬語の形式動詞
//剪敬語の助動詞
//存在詞の敬語
//ぞんざい体
//尊称の形式名詞的用法
//「尊・命」の用字
//    た
//待遇意識
//待遇基準
//待遇語
//待遇語相互の承接
//待遇的価値
//待遇的把握
//待遇的評価
//待遇表現
//待遇文体
//対者敬語
//対話敬語
//讃えことば
//夕ブー
//玉上琢弥
//重複形
//直接的敬意表現
//    つ
//通時論
//塚原鉄雄
//辻村敏樹
//堤中納言物語
//丁重語
//丁重語の形式動詞
//丁重語の動詞
//丁重語の名詞
//丁寧語
//丁寧語化
//丁寧表現
//「です・ます」体・;
//    と
//土井忠生
//等級差別
//等級差別的使い分け
//「等」宇の訓み分け
//東大寺諷誦文稿
//時枝誠記
//特殊な敬語彙
//     な
//名忌み
//中村通夫
//中村光夫
//    に
//西田直敏
//二重敬語
//二人称
//日本大文典
//女房ことば
//人称
//人称代名詞
//   は
//服部四郎
//話しコトバの敬語的表現
//場面
//林田明
//汎称化
//汎称的
//ひ
//美化語
//美化的表現
//被支配待遇
//被支配待遇表現
//被支配待遇用法
//被支配的意識
//卑称
//品位
//品格保持の敬語
//    ふ
//フェミニズム
//深川漁師言葉
//武士ことば
//普通敬語
//文法論
//  へ
//へりくだり
//    ほ
//穂積陳重
//ポルトガル語
//本江戸
//本町人
//    ま
//前田勇
//真下三郎
//「ます・です」体
//松岡静雄
//松村明
//み
//三沢光博
//宮田幸一
//宮田和一郎
//    む
//無敬語
//    も
//モスタールト
//持前の詞
//森鴎外
//森重敏
//森野宗明
//    や
//安田喜代門
//矢田挿雲
//奴詞の由来
//山崎久之
//山田巌
//山田孝雄
//家守
//ゆ
//遊女ことば
//湯沢幸吉郎
//
//    よ
//吉川泰雄
//吉沢義則
//吉田澄夫
//   ら
//ラムステッド
//
//律令国家
//    る
//類聚名義抄(観智院本)
//    れ
//隷属意識
//    ろ
//ロドリゲス
//   わ
//和田利政
//和文的用字法
//   ん
//「んす」の類
//「んす」とその周辺
//



//あがみ
//あがる(尊敬)
//あがる(謙譲)
//上ぐ(る)
//あそばさる
//あそばす
//あちら
//あなた
//あなたさま
//アマヲトメ(海人乙女)
//-あり
//ありさま
//-ある
//あれ(対称)
//あれさま
//あんた
//い
//イ(反射代名詞)
//イホツ
//いかが
//いざさせ給へ
//いざたべ
//いざ給へ
//いたし(マス)
//いたす
//-いたす
//いたせ
//いただく
//いでたうびし
//イデマシ
//イデマス
//―いの
//以聞す
//イマシ
//います(四段)
//います(下二)
//いますがり
//イマサフ
//いまさうず
//いまそかり
//イモ
//いらしむ
//入らせ給ふ
//入らせらる
//いらっしゃる・
//入る
//イハク
//言はしめ
//言はる
//
//    う
//─うへ(上)
//上様
//うかがう
//承る
//うけたまうる
//宇介能美柁磨(うけのみたま)
//ウゴナハリ
//于志(うし)
//ウヅ─
//ウヅノミコミマノミコト
//ウツシハヘリ
//うぬ
//え
//叡──
//お
//お─
//お─あそばす
//お─ある
//おいた
//お─いたし
//お─いただく
//おいである
//おいでなさる
//おいでになる
//おいでる
//おいら
//お入りある
//-翁
//オホー
//オホアラキ(大蔵)
//オホヒ(大炊)
//オホウチ(内裏)
//オホエ(大兄)
//オホカミ(大神)
//オホキミ
//おうじゃる
//仰す
//仰せあり’
//おほせらる
//オホトジ(大刀自)
//オホトノ(大殿)
//おほとのごもる
//オホヌシ(大主)
//オホマヘ(大前)
//オホマヘツギミ(大臣)・
//オホマシマス
//オホミ
//オホミアヘ(大御饗)
//オホミウタ(大御歌)
//オホミカド(大御門)
//オホミキ(大御酒)
//オホミコト(大御言=勅)
//オホミタカラ(人民)
//オホミミ
//オホミヤ(大宮)
//おほん─
//おかあさま
//おかあさん
//をがむ
//お─くださる
//おこと
//おしなる
//おしゃる
//おぢゃる(尊政)
//おぢゃる(丁寧)
//おしらるる
//お─する
//仰(お)せある
//おせらるる
//お─そい
//お─だ
//おたま
//おっしゃる
//おてまへ
//おでやる
//おとうさま
//おとうさん
//お─なさる
//お─なさるる
//おにいさま
//おににいさん
//お─になる
//おぬし
//おねえさま
//おねえさん
//おねしょ
//おの
//おのおの
//おのさま
//おのし
//おのら
//おのれ
//小母(をば)が君
//おひる
//おひんなる
//思さる
//思し召さる
//おぼしめす
//おぼす
//お参る
//おまへ
//おまへさま
//おまへさん
//おまへはん
//おまします
//おます
//おまはん
//おまらする
//おみ(対称)
//おみ─
//お耳に入る
//お耳に入れる
//おめえ
//おめへさん
//おめえはん
//お目にかかる
//お目にかくる
//思ひ給ふ
//お─申し
//お─申しあげ
//お─申しあげる
//お─申す
//おもほす
//おもと
//思わします
//思わせらるる
//おもはる
//お─やる
//お行きる
//およる
//およるなる
//おら
//おりさう
//おりない
//─おりゃある
//おりゃる(尊敬)
//おりゃる(丁寧)
//―おりゃる
//おれ(自称)
//おれ(対称)
//おはします
//─おはします
//おはしまさふ
//おはす
//-おはす
//おはさふ
//おはさうず
//おん─
//御(単独用例)
//御―あり
//御いたがる
//御方
//御恋し
//おんこと
//御ちと
//御とのゐなる
//おんとのごもる
//御―なし
//御ひろ〳〵
//おんみ(対称)
//おん渡りあり・
//─が
//カクリハベリ
//カシコマリハベル
//かしこまる
//-かた
//-がた
//かたがた
//閣下
//画伯
//カミタチ
//カムサリマス
//貴─
//貴下
//きかせ給ふ
//貴君
//貴兄
//貴公
//きこえさす
//-きこえさす
//きこし食(を)す
//キコシメサヘトノル
//きこしめさす
//きこしめす
//キコス
//きこゆ
//貴様
//貴所
//貴殿
//貴殿様
//貴方
//貴房
//来ます
//君
//-君
//きむぢ
//ぎょ(御)
//─御(ぎょ)
//─卿
//玉―
//御寝ある
//御寝なる
//貴老
//愚-
//倶斯美多磨(くしみたま)
//くださる(尊敬)
//くださる(謙譲)
//-くださる
//くださるる(尊敬)
//-くださるる
//くださんす
//くだんす
//クニス(国栖)
//―君
//    け
//─兄
//げしなる
//ケス(着す)
//下拙
//見参に入る
//コ(児)
//ご─
//-御(ご)
//御―あり・
//ご─ある
//高_
//─公
//─幸
//候す
//ここ
//ここもと
//ござあり
//ござある(尊敬)
//ござある(丁寧)
//ござい(動詞)
//ございます
//ござない
//御座なし
//ござります(尊歇)
//ござります(丁寧)
//ござる(尊敬)
//ござる(丁寧)
//―ござる
//ござんす・
//御自分
//御自分(様)
//こしめす
//御所様
//─ごぜ
//─御前(ごぜん)
//御存じある
//こち
//こちと
//こちとら
//こちら
//こっち
//御―だ
//御─でござり(い)ます
//御─です
//御―ない
//こなさま
//こなさん
//こなた
//こなた(衆)
//こなん
//御-になる
//この方(ほう)
//御分
//御辺
//御房
//御―まうしあぐ
//御-まうす
//臥(こ)やす
//ご用ゐある
//御幼稚
//御覧あり・
//ごらんず
//ごらんぜさす
//ごらんぜらる
//ごらんなさる
//御覧なさるる
//ごらんに入れる
//ごらうず
//御覧(ごらう)ずる
//ごんぜん
//こんた
//さ
//─さ
//サカシキヒトタチ
//サカト(酒)
//佐枳弥多摩(さきみたま)二只
//捧(ささ)がす
//さしあぐ
//さしあげる
//─さしおわします
//─さします
//-さしむ
//─さしめ
//-さしも
//―さしもう
//-さしゃる
//─さしゃんす
//-さす(使役)
//─さす(尊敬)
//-させおはします
//-させ給ふ
//─させていただく
//―させます
//-させめす
//─させらる
//-させらるる
//-さっし
//─さっしゃる
//サトヲサ(里長)
//さぶらふ(謙譲)
//さぶらふ(丁寧)
//-さぶらふ
//-さま
//サモラフ
//-さん
//参上いたす
//参上する
//-さんす
//参ず
//参ず(る)
//三宝の奴
//師
//─し
//-氏
//-子・
//-しおわします
//シコー
//祇候す
//師匠
//-しまう;
//-します
//-す(尊敬・下二)
//-しむ(尊敬)
//─しむ(謙譲)
//─しめ
//-しめ給ふ
//─しも
//-しもう
//-しゃる
//─しゃんす
//小─
//小生
//所賜
//シラシメス
//シラス
//しろしめす
//シロス
//進上す
//進ず(る)
//進ぜる
//   す
//-す(尊敬・四段)
//-す(使役)
//スメラオホモトヲ
//スメラガミカド
//スメロギ
//    せ
//─ぜ
//聖─
//―ぜえ
//-せおはします
//関取
//セス(為す)
//─せ給ふ
//拙-
//拙者
//─せていただく
//兄(せ)の君
//─せます
//―せめす
//―せらる
//─せらるる・
//―せる(使役)
//先生
//   そ
//─そい
//─さう
//─そう
//─そうへ
//奏す
//奏す(る)
//─さうろ
//候ふ(丁寧)
//さうらふ(謙譲)
//─さうらふ(丁寧)
//そへ
//奏聞す
//奏聞す(る)
//そこ
//そこもと
//そさま
//そち
//そちとら
//そちら
//足下
//そなた
//そなた衆
//その方(ほう)
//そのもと
//そもじ
//それ
//それがし
//─そろ
//尊-
//尊下
//尊君
//尊兄
//尊公
//存じ(マス)
//存じあげ(マス)
//存ず
//存ず(る)
//    た
//タカー
//多多志
//タタシイマツテ
//-たち
//─たでしょう
//─たですね
//-たですよ
//たてまだす
//奉る(尊敬)
//たてまつる(謙譲)
//-たてまつる
//─タバシム
//賜ばす
//たぶ(四段)
//たぶ(下二)
//─たぶ(四段)
//-たぶ(下二)
//たぶ(る)(謙譲)
//だぶる(丁寧)
//給へ侍り
//魂振り
//たまはす
//賜はる(尊敬)
//たまはる(謙譲)
//-たまはる
//たまふ(四段)
//給ふ(下二)
//賜うる
//-たまうる
//たもる
//─たもる
//-ちゃ
//頂戴する
//朕
//つ
//つかまつる(謙譲)
//つかまつる(丁寧)
//-つかまつる
//ツカハシマツリ
//つかはす
//ツクラシシ
//つかうまつる
//ツマ(妻・夫)
//    て
//─て(終助詞)
//てあらい
//-であります
//-でいただく
//-てか
//-てくださる
//-てくれる
//-でございます
//─てさしあげる
//でさせらるる
//―でした
//-てぢゃ
//―でしょう
//-です
//─ですか
//-ですわ
//-てぞ
//-てで
//父御(ててご)
//-てなら
//てまへ(自称)
//てまへ(対称)
//てめえ
//-てやる
//天─
//殿下
//─殿下
//トコロ
//タウバル
//-タウビシ
//たうぶ(四段)
//たうぶ(下二)
//-たうぶ
//殿
//-殿
//─ども
//な
//な(汝)
//─な
//-ない
//なくなる
//─なさい
//なさっ
//なさる
//-なさる
//ナス(寝す)
//なすっ
//なせえ
//─なせえ
//撫だす(なだす)
//なにがし
//ナビト(汝人)
//―なます
//なむぢ
//なる
//─なる
//なれ(対称)
//-なんす
//なんぢ
//
//-に
//-にか
//-にぢゃ
//-にてす
//
//ぬし
//-ぬし
//
//─ね
//-ねえ(感動助詞)
//-ねへ(命令)
//の
//昌一
//-の君
//ノタバク
//ノタブ
//ノタマハク
//のたまはす
//のたまふ(四段)
//のたまふ(下二)
//-のぬし
//-ノミコト
//ノリタマヒシ
//    は
//拝見す
//拝見する
//拝聴する
//拝領す(る)
//-ハシラ(柱)
//はばかり
//毋御
//ハフリ(祝)
//はべり(謙譲)
//はべり(丁寧)
//-侍り
//侍り給ふ
//はんべり(謙譲)
//はんべり(丁寧)
//-はんべり(丁寧)
//はんべる(丁寧)
//─はんべる(丁寧)
//    ひ
//微-
//「罷」字
//    ふ
//フト
//聞す
//へ
//弊─
//芳─
//宝─
//鳳─
//ホフシ(法師)
//僕
//マ─
//マヰク
//-まいす
//マヰヅ
//まいする
//-まいする
//マヰノボル
//まゐらす
//-まゐらす
//参らす(る)
//-まいらする
//まいり
//まいり(マス)
//参る(尊敬)
//まゐる(謙譲)・
//まいれ
//マヘツギミタチ
//マヲス
//まかづ
//まかり─
//まかる
//-まかる
//マサムトオモホス
//座牟等知者(まさむとしらば)
//マシ(二人称)
//─まし(助動命令)
//まします
//-まします
//マス(尊敬)
//ます(申す)
//-ます(尊敬)
//-ます(謙譲)
//─ます(丁寧)
//-ますでしょう
//─ませ
//─ませんでした
//マサフ
//マダシマツリ
//まつる
//まらする
//─まらする
//まろ
//    み
//み(御)
//身(自称)
//ミアカラビマス
//ミアト(御足跡)
//ミイクサ(御戦)
//みえる
//ミカキ(御垣)
//ミカド(朝廷=御門)
//ミカミタチ
//ミキ(御酒)
//ミケ(御食)
//ミケシ(御衣)
//みけし(着けし)
//ミ坂
//ミ崎
//ミス(見為)
//みづから
//ミスマル(御統)
//みそこなはす
//みそなはす
//ミタ(御田)
//ミタタシセリシ
//ミタタシマシテ
//ミタチイマシテ
//ミタミ(御民)
//ミタベ
//ミテグラ(御幣)
//身ども
//美儺箇(みなか)
//ミ嶺
//美簸旨邏(みはしら)
//ミマシ(二人称)
//ミ座(ま)し
//ミヤ(宮=御屋)
//ミヤコ(京)
//ミ山
//─め
//メコ(妻子)
//めさる
//一めさるる
//―めさるる
//めしあがる
//めす
//も
//もう
//マウク
//申し
//申し上ぐ(る)
//申しあげ
//申しあげる
//-申しあげる
//まうす(謙譲)
//申す(丁寧)
//─まうす
//まうづ
//詣づる
//マウデ
//詣で来
//まうと
//マウノボル・
//─もさ
//    や
//─や(命令)
//-やある
//-やさんす
//─やしゃる
//―やしゃんす・
//─やす
//やすみしし
//八隅知之吾が大王
//休む
//やつがれ
//ヤツコ
//─やっしゃる
//-や給へ
//―やる
//-やれ
//―やんす
//ユ
//ユツ
//余
//
//─ら
//─らる(尊敬)
//─らる(自発・受身)
//―らるる(尊敬)
//-られる(尊敬)
//龍(りょう
//    る
//-る(尊敬)
//-る(自発・受身)
//-るる(尊敬)
//    れ
//─れ(られ)給ふ
//─れる(尊敬)
//    ろ
//─ろ
//─老
//わ
//わ─
//─わいな
//―わいの
//わいら
//わ嫗
//わおもと
//わがみ
//わ君
//ワケ
//わごぜ
//わごりょ
//わ御寮
//わし
//わす
//わする
//わせる
//わさうず
//わたい
//わたくし
//わたし
//わたす
//わたる
//渡らせおはします
//渡らせ給ふ
//渡らせまします
//渡り給ふ
//渡る
//わちき
//わっち
//わ主
//わもじ
//わらは
//わりさま
//われ(一人称)
//われ(二人称)
//われら
//われわれ

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