#author("2020-05-10T16:00:58+09:00","default:kuzan","kuzan") 昭和58.12.15 金田一春彦 >> 仮名声点の起源と発達(築島裕) 日本書紀の音仮名とその原音声調について――上代アクセントとの相関性を考える(高山倫明) 天理本「散木集注」声点考(秋永一枝) 尾崎知光氏蔵「四声并出合読誦私記」考――中世アクセント史の資料として(桜井茂治) 古代語におけるm-b間の子音交替について(山口佳紀) 母音無声化の史料としての声明-真言宗所伝の講式を資料として(金井英雄) キリシタン資料における語頭のH表記の語について――ロドリゲス著「日本大文典」の記述を中心にして(近藤政美) 国学者鱸有飛の音韻研究――「四十八音略説」「四十八音義訳」について(寺田泰政) 母音のいわゆる無声化の実態(川上蓁) 為字のよみ――法華経訓読における為字和訓を中心に(田島毓堂) 「保元物語」と「平治物語」の人称代名詞(倉島節尚) 「文体としての自敬表現」の本質――豊臣秀吉文書の場合(西田直敏) 言文一致運動と口語文法研究(永野賢) 福沢諭吉の「日本婦人論」と「日本婦人論後編」との文章(進藤咲子) スルともシタともいえるとき(高橋太郎) 形態論的なカテゴリーとしてのアスペクトについて(鈴木重幸) いわゆる中称の指示語ソ系について――現代語を中心に(清水功) 形式名詞「の」による代名用法の考察(霜崎実) <<