#author("2021-09-29T19:26:13+09:00","default:kuzan","kuzan")
>http://d.hatena.ne.jp/kuzan/20050617/1119024841>
、入江昌喜「[[幽遠随筆]]」『日本随筆大成』1-8(新1-16)
<blockquote>世俗に物を捨るを、ほかすといふも古きことば也。おちくぼ物語に、
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おちくぼをさしのぞきたれば、いとたのみすくなげなる白きあはせひとつをこそ着てゐたりつれ。子どものふるぎやあるきせ給へ。よるいかにさむからんとの給へば、北の方、常にきせ奉れど、ほかし給ふにやと云々。
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