http://d.hatena.ne.jp/kuzan/20050617/1119024841> 、入江昌喜「幽遠随筆」『日本随筆大成』1-8(新1-16)
blockquote>世俗に物を捨るを、ほかすといふも古きことば也。おちくぼ物語に、
おちくぼをさしのぞきたれば、いとたのみすくなげなる白きあはせひとつをこそ着てゐたりつれ。子どものふるぎやあるきせ給へ。よるいかにさむからんとの給へば、北の方、常にきせ奉れど、ほかし給ふにやと云々。
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