#author("2020-03-18T23:12:23+09:00","default:kuzan","kuzan") 昭和51年11月5日 初版第1刷発行 [[W・A・グロータース]] 平凡社 >> まえがき 第一部 日本の方言地図とその解釈 1 時間と空間の接点にある方言 2 方言の変化と人間の社会 3 鳥瞰的広域言語地図と微細言語地図 付民衆語源について 4 糸魚川地方における標準語と同じ語彙体系の形成について 5 方言区画への出発 6 地図による語源の研究――糸魚川におけるモノモライの方言 7 モグラのしっぽ――言語地理学の一効用 8 方言地図の書き方と読み方 9 ジャガイモの方言分布を解釈する――『中国地方五県言語地図』を読んで 10 千葉県アクセントの言語地理学的研究 第二部 方言地理学の歩み 1 日本における言語地理学の始まり 付 『蝸牛考』――日本最初の言語地理学――のふるさと 2 構造言語地理学の新方法 コメント グロータース神父の論文を読んで(柴田武) 3 最近の欧米における方言研究 4 スイス・ベルギー・オランダにおける方言研究 ウィレム・A・グロータース年譜 あとがき(柴田武) 著書・論文目録 索引 欧文目次 <<