#author("2020-08-31T11:53:41+09:00","default:kuzan","kuzan") 中村綾 2011 『日本近世白話小説受容の研究』 >> 序章 第一部 岡嶋冠山と白話語彙 第一章 『新鑑草』とその周辺――その白話語彙使用をめぐって 第二章 岡嶋冠山の白話語彙をめぐって――『通俗皇明英烈伝』『太平記演義』『通俗忠義水滸伝』を中心に 第二部 『水滸伝』諸版本と和刻本・通俗本 第一章和刻本『忠義水滸伝』と『通俗忠義水滸伝』――その依拠テキストをめぐって 第二章 『通俗忠義水滸伝』翻訳者の問題――正編・拾遺編の相違点を通じて 第三章 江戸時代における『水滸伝』研究の様相――『水滸伝』四知館本をめぐって 第三部 『水滸伝』語釈書と金聖歎本 第一章 宝暦以降の『水滸伝』金聖歎本受容の様相―― 陶山南涛『忠義水滸伝解』と『通俗忠義水滸伝』拾遺編一 第二章 宝暦以降の『水滸伝』金聖歎本受容の様相ニ 『忠義水滸伝解』とその後 第四部 岡嶋冠山の訳解の手法 第一章 『通俗皇明英烈伝』の依拠テキストをめぐって 第二章 『太平記演義』訳解の方針 終章 あとがき 索引 << ISBN:978-4-7629-3586-2