#author("2021-02-26T11:25:18+09:00","default:kuzan","kuzan")
[[内田康夫]]
推理小説
上海
2004刊

徳間文庫2007による
p.21 いくぶんイントネーションが違うが、流暢な発音で
p.22 最初、大阪にいて、少し関西弁になりました」/確かに関西弁のアクセントがあった。
//41 私の日本語もまだまだね
//56 分かりますか? 山々という意味」
p.57 アクセントをつけた喋り方
//67 駄洒落のようで
//68 語尾が震えた
//71 お手上げのポーズを取った
//73 大阪でいう「突っ込み」みたいなものかな
//77 大々叔父
//83 華洋折衷
//86 こんなふうに憂い
p.87 法廷通訳
p.90 ムキになると、日本語の「てにをは」が怪しくなる  →p.330
//94 まるで幽霊を見たようなそそけ立った顔をしている
//99 吐息まじりに独り言を言って
//101 妍《けん》を競う
p.110 「悪巧みして」という言い方がたどたどしい。それどころか「悪巧み」そのものが、現在の日本ではほとんど使われていないかもしれない。古めかしく、また新鮮にも聞こえた。
p.118 (?──)という目
//123 挙措も声音もゆったりしている
//130 いかにも日本人──といった風貌の男
//132 火鍋《フワグウ》 太鼓の巴型に仕切って
//133 前ふり
//153 黒社会の説明
//162 「やれやれ」と年寄りじみた独り言を呟いた
//167 右手で首を切る仕種
//172 里弄 巷という意味
p.173 かなりしっかりした日本語
//174 タレニモ分カラナイネ
p.178  「内山書店」なども再現されている
//180 (どういう意味?──)という目を向けた
//187 豫園《イエイエン》
//188 当惑げ
//191 女性はどうも感情の起伏が激しい
p.193 悪筆を気に病んでいたから、パソコンの習熟が早かったらしい
p.198 書体をゴシックにしている
//199 [正] [弋]の字と組み合わせると[武]になります
p.199 書体を変えている
p.199 ほんま……」/驚いた時に思わず出る関西弁
p.206 また関西弁が飛び出した
p.208 ごく幼い頃に覚えた日本語の記憶
p.217 裴莉婕《ペーリジエ》という、日本語読みが難しい漢字の名前
//225 物捨て
//227 中華料理を食べ、日本女性を妻にして、アメリカで暮らす
//232 「勿暁得《ウアシヨウデ》(知らない)」
//252 興ざめた気分
//273 「儂好《ノンホウ》」と言った。上海流
p.273 北京語
p.274 「対勿起《デイ ヴ ウチイ》」
//279 ズダ袋
//284 コレの意味は分からなかった
p.330 興奮すると、日本語のテニヲハがおかしくなる  →p.90
//336 やおら目を開くと
//336 何ができる?──)と問い掛ける顔
//346 「ワタシ、名誉アルネ。中国人、名誉アルヨ」[…]/その程度の片言なら、日本語を喋れる
//357 硬い口調
//382 口調は震えた
p.386 平坦な北京語のアナウンス


「自作解説」に、[[内田康夫「白鳥殺人事件」]]に言及あり。
//394 僕を督戦し

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