#author("2022-05-03T22:38:35+09:00","default:kuzan","kuzan") [[大野晋]] >> 文法 日本語の歴史的な根 日本人の思考と日本語 日本人の思考と述語様式 助詞の機能と解釈 助詞ハとガの機能について 主格助詞ガの成立 言語過程説における詞・辞の分類について 2 語彙 基本語彙に関する二、三の研究 奈良・平安時代和文脈系文学の基本語彙表 平安時代和文脈系文学の基本語彙に関する二、三の問題 王朝文学と言葉 << 詳細目次 >> 1 文法 1 日本語の歴史的な根 ――文法教育私見―― 一 幾何学学習の思い出 二 文法教育の実際 三 授業に当たっての困難 四 解釈文法の一般化 五 プラグマティズムの教育観に対するアメリカの評価 六 誤った文法観にもとつく「学習指導要領」 七 文法教育実施の時期 八 内容を反省せよ 九 一つの実例-敬語法の教え方 一〇 日本人の自然観 一一 今日の敬語 一二 広い視野のもとに 2 日本人の思考と日本語 一 思惟と言語 二 代名詞の構造 三 形容詞と活用 四 抽象名詞が少ないこと 五 動詞の語尾と助動詞 3 日本人の思考と述語様式 一 助動詞の配列順序 二 時の把握 三 用言の活用の役割 4 助詞の機能と解釈 一 古典語の助詞の解釈 二 助詞バカリの解釈. 三 副助詞の機能 四 連体助詞・格助詞の機能 五 係り助詞の機能 六 接続助詞の機能 七 終助詞の機能 八 間投助詞の機能 6 助詞ハとガの機能について 現代日本語の基本的構文の意味ー 一 ハの機能 二 ガの機能 三 ガの機能の展開 四 ガの現代の用法 五 ガの用法の拡大 六 現代日本語の構文の基本 6 主格助詞ガの成立 一 ガの基本的役割 二 ノの基本的役割 三 ガとノとの相違 四 ガとノの下に来る用言 五 平安時代のノとガ 六 鎌倉時代以後のノとガ 七 室町時代のノとガ 八 ノとガの用法の変化と、生活の変化 九 現代的なガの用法の確立 7 言語過程説における詞・辞の分類について 一 言と辞と 二 文とは何か 三 活用形と陳述 四 『国語学原論』に見える活用の論 2 語彙 1 基本語彙に関する二、三の研究 ――日本の古典文学作品におけるー はじめに 代表的古典作品の語彙数 代表的古典文学における共通語 古典文学作品のジャンルによる品詞比率の問題 2 奈良・平安時代和文脈系文学の基本語彙表 一 基本語彙表の必要性 二 基本語彙確定のための資料 三 基本語彙選定の方法 3 平安時代和文脈系文学の基本語彙に関する二、三の問題 4 王朝文学と言葉 はじめに 一 二つの文体 二 伊勢物語の成立 三 源氏物語の言葉 四 源氏物語の文体 おわりに あとがき <<