#author("2020-08-31T11:11:46+09:00","default:kuzan","kuzan") 宇野信夫 昭和五十四年十一月二十五日 第一刷 昭和五十四年十二月五日 第二刷 文藝春秋 >> 一 言葉のはなし 言葉の味 羽織をきておいで 「に」と「と」 「たっしゃ」と「りっぱ」 昔のいい言葉 ころしもんく 同じネクタイ お早よう 嫉くない 後ろに眼はねえや- 講釈の面白さ 落語の面白さ 「ごねる」と「こてる」 かなづかい おぼえ帖から それらしい 役者 おかしな言葉 御用達…… 長おしの槍 性根と根性 「トバ」と「ドバ」 「全部」と「みんな」 欲しい 九州の名月 ことわざにも時の流れ- くちぐせ:-- 女の肌も知らねえで 最も下等な言葉-…… いまわのきわの言葉 二 せけんぱなし 美しき死 悲願千人斬り 零落 つんぼ 愛欲の果て 区会議員 殺人犯 閻魔堂橋 指先さむき夜 命のきわで見るもの 地主の話 職人気質 そだての親 人の世の花- 芸人の非情-- 写真 一世一代のタンカ 無料 人と仏の間 菊吉猿 塙保己一と桂文楽 おつかれさま 三 みのうえぱなし 内蔵助と鶏…… 黄昏の町 清正という酒- 画中の友…… 空虚:=:… 初恋…-…- 鶴屋南北の墓 幸福 雛の日-…:-- 縁日 燈下の記 通夜の靴- わが柳の記…=… わが手習の記…:… 歌人吉野秀雄…: むかし下町に住みて 味覚追憶 鯰のすっぽん煮 長屋の鮪 鯛やき 蟇ロのくさや 先生の鮭 六代目の寿司職人… さくら肉 冷奴 天どん 納豆売り-… 下町の寿司屋- 金車亭の駄菓子 縁日の芸人…… サイダーの泡 路地の煙 後記 << *文春文庫 [#fb77b059] #amazon(4167237024, , ) 1984年5月25日 第1刷