#author("2023-07-25T23:19:58+09:00","default:kuzan","kuzan") [[小林隆]] 2018年5月10日 初版1刷 ひつじ書房 まえがき iii | 研究のための視点 第1章 日本列島のオノマトペ研究に向けて 浜野祥子 3 第2章 オノマトペの機能の東西差 一言語的発想法の視点からー 小林隆 23 第3章 オノマトペと感動詞に見られる「馴化」 定延利之 45 第4章 オノマトペに関する三つの思い込み 半沢幹一 65 || 地理的視野から 第5章 オノマトペを用言化する動詞と接尾辞の地理 的分布 竹田晃子 91 1X X 第6章 地方議会におけるオノマトペの使用分布 高丸圭一 119 第フ章 オノマトペ使用頻度に対する意識の地域比較 ―主観的使用頻度および居住地・出身地による使用頻度イメージの違いー 平田佐智子 147 第8章 対称詞の間投用法と文末用法の西日本分布について 友定賢治 Ⅲ 文学と語りの中で 第9章 宮澤賢治初期童話作品のオノマトペ ー基本要素からの加工と展開一 小野正弘 163 187 第10章 東北地方の民話に見るオノマトペ表現の特徴 川崎めぐみ 207 1V 用法を記述する 第11章 青森県五所川原市方言の感動詞「アッツア」について 田附敏尚 第12章 富山県方言の「ナ(-)ン」「ナモ」 一否定を表す多機能形式の談話での運用― 小西いずみ 233 253 出雲方言における感動詞類 V 歴史的展開を追う 第14章 語藁的感動詞の発達 一高知方言の驚きの感動詞からー 舩木礼子 第15章 上方・大阪語におけるコ系感動詞の歴史 深津周太 索引 347 執筆者紹介