小林隆
2018年5月10日 初版1刷
ひつじ書房
まえがき iii
| 研究のための視点
第1章 日本列島のオノマトペ研究に向けて
浜野祥子 3
第2章 オノマトペの機能の東西差
一言語的発想法の視点からー
小林隆 23
第3章 オノマトペと感動詞に見られる「馴化」
定延利之 45
第4章 オノマトペに関する三つの思い込み
半沢幹一 65
|| 地理的視野から
第5章 オノマトペを用言化する動詞と接尾辞の地理
的分布
竹田晃子 91
1X
X
第6章 地方議会におけるオノマトペの使用分布
高丸圭一
119
第フ章 オノマトペ使用頻度に対する意識の地域比較
―主観的使用頻度および居住地・出身地による使用頻度イメージの違いー
平田佐智子 147
第8章 対称詞の間投用法と文末用法の西日本分布について
友定賢治
Ⅲ 文学と語りの中で
第9章 宮澤賢治初期童話作品のオノマトペ
ー基本要素からの加工と展開一
小野正弘
163
187
第10章 東北地方の民話に見るオノマトペ表現の特徴
川崎めぐみ 207
1V 用法を記述する
第11章 青森県五所川原市方言の感動詞「アッツア」について
田附敏尚
第12章 富山県方言の「ナ(-)ン」「ナモ」
一否定を表す多機能形式の談話での運用―
小西いずみ
233
253
出雲方言における感動詞類 V 歴史的展開を追う
第14章 語藁的感動詞の発達
一高知方言の驚きの感動詞からー
舩木礼子
第15章 上方・大阪語におけるコ系感動詞の歴史
深津周太
索引 347
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