#author("2020-04-20T01:36:40+09:00","default:kuzan","kuzan") 杉本つとむ 八坂書房 >> 序論 十六~十九世紀、翻訳文化の背景 1翻訳語の方法と史的展望 オランダ語の学習と翻訳 2長崎通詞と翻訳 3蘭日対訳辞典"ドゥーフ・ハルマ"の成立と流伝 4近代翻訳語の成立と展開 訳語・訳詩の背景と条件 1本邦初訳「眼科新書」翻訳の事情 2西欧詩歌の翻訳・創作と新体詩の源流 3鎖国と西欧ヒューマニズムの発見 貧院・幼院・病院の翻訳と認識 4〈人称〉の発見ととまどい ヨーロッパの個人主義を翻訳する 5ケルキの鼠とヨーロッパ精神 格言・箴言・諺と翻訳 6ヨーロッパ文学「漂荒紀事」の翻訳 7鎖国と詩歌・訳詩への断想 8〈蘭学事始〉とその問題点 西欧文化・科学の摂取と人的要素 1医聖ヒッポクラテス・ソクラテスと秘伝書 2中野柳圃と翻訳・蘭語の研究 3大槻玄沢と戯作「医者あき人」 4適塾の人間教育と明治啓蒙思想の原点 5「医戒」の翻訳と医の倫理 6橋本左内と外国語の学習 7明治における洋学と漢学-鴎外と漱石と外国語 余論 オランダにおける日本学の伝統と史的展開 <<