#author("2024-04-29T10:04:54+09:00","default:kuzan","kuzan") #author("2024-06-26T10:59:36+09:00","default:kuzan","kuzan") [[横溝正史]] 小説 名琅荘はいつのころからか、迷路荘と訛ってよばれるようになっていた。 田原警部補と[[速記]]係の若い屈強の小山刑事は タマ子の供述を速記していた若い屈強の小山刑事である。 小山刑事は[[速記録]]を引っ繰り返していた。 自分が子供のころにはアリバイなんて言葉はしらなかった。そういえば少年時代読んだ翻訳探偵小説では、現場不在証明とかいてアリバイと振り仮名がふってあった。いまではこういう小僧っ子でも、アリバイという言葉をしっている。探偵小説の影響もまた甚大であるというべきである。