#author("2020-07-14T17:34:48+09:00","default:kuzan","kuzan") 永山勇 『仮名づかい』 笠間選書 昭和52.2 >> はしがき 一 序説ー音韻と仮名ー 仮名づかいの意義 仮名づかいの種類 音声と音韻 仮名と音韻 仮名文字 二 仮名づかいの歴史 仮名づかい説誕生の背景 1 特殊仮名づかいの混乱と崩壊 2 は行転呼音 3 オ・ヲ、イ・ヰ、エ・ヱの混同 仮名づかい説の歴史とその研究 1 『下官集』と『仮名文字遣』 2 契沖の仮名づかい説と『古言梯』 3 『仮字遣奥山路』と『古言衣延弁』 4 定家・契沖流以外の仮名づかい説 5 明治以後の仮名づかい研究 三「現代かなづかい」の成立 仮名づかいの改定論 1 仮名づかい改定論の由来ときざし 2 仮名づかい改定論の実際 棒引き仮名づかい(明治時代) 臨時国語調査会案(大正時代──昭和初期) 国語審議会の新字音仮名遣表(昭和中期) 現代かなづかいの制定 1 「現代かなづかい」の実際 2 「現代かなづかい」の問題点 四 かなづかいの現状と現代かなづかいの修正 仮名づかいの現状 「現代かなづかい」の修正 資 料 「現代かなづかい」の要点 <<