#author("2020-10-20T15:29:42+09:00","default:kuzan","kuzan") 添田建治郎『愉快な 日本語 講座』小学館 2005年7月20日 #amazon(4093875804, , ) >> はしがき 第一章 日本語を学生と考える 1「小町盛」「弁慶盛」と呼びたい 2「お前」と言われてうれしいの? 3幕末期の世直し運動の発祥地はどこなの? 4日本語でしゃべらナイト 5山口大学も横文字外来語だらけ 6「芋煮会」で煮るのは里芋なんだi 7「そうはイカのきんたま」は不思議に迫力満点 8山口大学は「口大〈ぐちだい〉」なの? …付旧国名の略称 9身に覚えあり、混交現象 第二章 ことばの周辺 1運命のダイヤル 2ことばの魔術 3自意識過剰はツライよ、まったく 4「マムシ」とのつき合い 第三章 ことばが映し出すもの 1あわれなり「一姫二太郎」 2"レーザービーム"はメイド・イン・アメリカ 3「四十歳が初老」なんて 4 ああ「……子」の消滅 5ヨンさま~ 6「おーしーつくつく」と鳴く「つくつく法師」もあり 7ヤンキーは「~じゃ」を使う 終章 ことばとのめぐり合い 1無表情な学生には"ツライ"よ 2ちょっと「タンマ」 3お国なまりは大切にしたい 4日本語のあした 5 山大生の「目からうろこが…」 むすびにかえて 参考文献 >> [参考文献] S.I.ハヤカワ『思考と行動における言語』(岩波書店) 太田聡「混成語考」(『意味と形のインターフェース』(くろしお出版) 同右『混成語制約再考』(『音韻研究』第6号) 太田聡・窪薗晴夫『音韻構造とアクセント』(研究社出版) 大原由美子「『女ことば』のピッチ―日英語の比較―』(『日本語学』(明治書院一九九三年五月臨時増刊号)) 窪薗晴夫『新語はこうしてつくられる』(岩波書店) 暮らしを創る会編『暮らしの食品成分表』(一橋出版) 『国史大辞典』(吉川弘文館) 国立国語研究所編『日本言語地図』(大蔵省印刷局) 国立国語研究所編『方言文法全国地図』(大蔵省印刷局・財務省印刷局) 佐藤亮一監修『お国ことばを知る方言の地図帳』(小学館) 徳川宗賢『日本人の方言』(筑摩書房) 浜田敦編・解題『音曲玉淵集』(臨川書店) 林秀夫編『愛知県の歴史』(河出書房新社) 堀内克明「罵倒語の比較文化」(『言語生活』一九七八年六月) 山口仲美『ちんちん千鳥のなく声は―日本人か聴いた鳥の声』(大修館書店) 同右 『暮らしのことば擬音・擬態語辞典』(講談社) << 引用文献の出典 <<