#author("2020-10-20T15:32:16+09:00","default:kuzan","kuzan") 滝浦真人 大修館書店2005 [[ポライトネス理論]]からの再検討 isbn:9784469221718 >> はじめに 1 敬語の思想史──〈敬意〉と〈関係認識〉の相克/3 1 システムの鳥瞰者たち──ロドリゲスとチェンバレン 2 発見された敬語──三橋要也と山田孝雄 3 〈敬意〉の実体論批判──時枝誠記 4 虚礼のシステム──三上章 5 "うやまう心"の"まことの言葉"──金田一京助と今 II ポライトネスと敬語-人間関係と〈距離〉/0 1 儀礼としての相互行為──デュルケーム、ゴフマン、穂積陳重 2 儀礼論と語用論の出会い──ブラウン&レヴィンソンのポライトネス 3 ネガティブ・ポライトネス──"いま・ここ"にいないかのように 4 ポジティブ・ポライトネス──私はあなたの欲するものを欲する III 敬語の語用論のために/207 1 敬語と人称-「人称説」とは何だったか 2〈視点〉と〈距離〉の敬語論-語用論の可能性 むすび──敬語論の展望 注 あとがき 文献 人名索引 <<