#author("2020-02-09T13:48:41+09:00","default:kuzan","kuzan") 濱田啓介 2010.12.1 isbn:9784876989430:detail:small >> 1 中世における造本について 2 出版と文字の歴史 3 板行の仮名字体――その収斂的傾向について 4 『生玉万句』以前の大阪刊本を疑う 5 近世後期における大阪書林の趨向――書林河内屋をめぐって 6 近世小説本の形態的完成について 7 編次考 8 『南総里見八犬伝』の口絵・挿絵における芝居絵的考察 9 ある詞章論――古浄瑠璃慣用表現に関して 10 雨月春雨の文体に関する二三の問題 11 文体論試論――言表提示の周辺 12 『三木章』とは何か 13 『絵本太閤記』と『太閤真顕記』 14 家臣拾譚――水滸伝受容作品に結合する日本的要素について 15 読本における恋愛譚(ロマンス)の構造――読本文学様式論のために 16 滑稽本概説 17 幕末の写生歌 索引 後記 <<