#author("2021-09-07T00:29:01+09:00","default:kuzan","kuzan") 白石大二 ――「国語史」のあり方をさぐる 秀英出版 新書判 昭和41.5.1 >> 声とことば 声と意味 応答のことば 人間・世界に関する表現 「紳士」の系譜 「世間」「世の中」の系譜 「来世」の系譜 語句成立の型 「顔役」「兄でし負け」「兄まさり」 「この間」「おほかた」 「~ぐ」「~がる」 助詞「を」の使い方とその根拠 参議院選挙をたたかう――語義と[[格支配]] 青春を生きる 一語となった「しれは」「それを」 文型の移り変わり 格助詞「の」をめぐって 動詞を支配する格助詞 特殊な接尾語・名詞をめぐって 動詞から派生した助動詞――「みたいだ」 現代語と違う修飾語の言い方 動詞「す」の多義性をさぐる 現代語の場合 古語の場合 漢語の言い方 口さびしい よしなしごと 語義と口語訳 「つれづれなり」「よしなしごと」「物狂ほし」の関係 表現の素姓 「江戸は神田の生まれ」 「日の入る夕」 「つれづれなるままに」 発想の伝統と表現の継承――『つれづれ草』と『かげろふ日記』との場合 <<