#author("2021-10-05T17:50:20+09:00","default:kuzan","kuzan") 日本方言研究会 2008年11月1日 岩手大学 ▼午前の部 9時15分~11時40分 BERSON Maxime「山形県村山方言の現状と行方つにいての研究―若者ことばと伝統的方言との混淆形の発生という視点から」 黒木邦彦「九州の若年層が用いる接続助詞「-てから」―用法の地域差と展開について」 新田哲夫「福井県三国町安島方言におけるmaffa《枕》等の重子音について」 ▼午後の部 13時10分~18時20分 岩城裕之「富山県における体調を表す語彙の地域性―看護実習生へのアンケートと臨地調査にみる富山方言の「問題」」 鳥谷善史「GISでことばの変化を描くために―「早川谷グロットグラム」追跡調査報告」 熊谷康雄「言語地図上の地点間の類似関係の視覚化と分析―ネットワーク法におけるグラフ理論の応用とシミュレーションの試み」 江口泰生「レザノフ資料の日本語」 竹田晃子「明治期国語調査委員会による音韻口語法取調の概要と第2次調査資料の分析」 山浦玄嗣「20年目のウンツェハァ―岩手県気仙地方における対否定疑問文応答形式の経時的変化」