#author("2020-11-04T21:53:52+09:00","default:kuzan","kuzan") 城戸千楯「紙魚室雑記」 日本随筆大成1-1(新1-2) 巻之一上 ○唐女為妻事 ○大津 ○死人を家の側に葬る事 ○宇治橋を造 ○堀川 ○酒家の甕を滅する事 ○大同類聚方 ○始て日本紀をよましむ ○豊受宮前にて子を産む事 ○茶 ○大神宮祟 ○伊豆の神異 ○其身を量る事 ○奈良まろが家書 ○石清水臨時祭 ○天皇の風をいましめ玉ふ事 ○うるさしといふ言のもと ○七日の中に一切経を見る事 ○しこまろ ○憙哉の訓考 ○をかしおかしの仮名の説 ○をかしおかしの弁 ○すみれの考 ○北野奉納百首 ○同長歌奉納 巻之一下 ○北野奉納百首長歌のつゞき ○万葉集四の巻沫緒の考 ○万葉八巻伊賀登の考 ○上に出たるおかしをかしのかなの論、其の藤垣内の辨 ○おかしをかしの松屋翁の定 ○フトマカリの写 ○塙検校の説話 ○義門子のかつてといふ詞の考 ○勢語つたかつらの説 ○疑問会 並真渕翁の跡、 ○石川年足墓誌並に伝 ○くなかひ ○祇園執行之古記抜書 ○わか学びのさま ○神拝 ○一本薄の考 ○以文会の定書 ○関東御管絃目録 ○円珠庵古今余材抄奥書 ○晒井 ○すごも ○竹取物語てりはたゝきふりこほり ○桜木 ○軽の橋 ○よめあつかひ ○さゝれ ○ぶと草 ○あふみふり ○都風楼の瓦 ○三大人物故年月 ○韃竹 ○呼子鳥 ○修学院御幸御製 ○白毛降 ○吉良舘図 ○江州笠村石柱 ○遊女高雄ののち 巻之二 ○源氏物語をよみて考たる事一つ二つ ○蛭子神像 ○安徳帝入水におはしまさゞる事 ○アラキソノ神 ○三宝院宮、伊勢参をよめる長歌 ○大地震 ○コダニ ○つれ〳〵の讃にいへる事 ○みちのくのまゆみのかみ 又ことたま ○近江辛崎の事 ○しのぶしのぶるの事 ○小町は一人にあらざる事 ○矛由気の考 ○大江音人の伝 ○掬香行の書ける、うたかたの池書抜 ○同人のわすれ貝といふ巻の初編のをち〳〵 ○久羅下那洲ナドノナスト云詞ノ考 ○東屋ノ考 ○栄花物語に源氏物語をはやくいひし事並に清少納言云々 ○あらはに あらはゑ ○土佐日記のはじめのところ ○てにをは詞のやちまたの外に格ある事 ○にほはせ にほはし ○古今集ひをりの日 ○あまのまてかたの考 ○八雲抄奥書