#author("2020-08-31T14:08:21+09:00","default:kuzan","kuzan") [[谷峯藏]]『江戸のコピーライター』 #amazon(475341244X, , ) 昭和六十一年十二月二十日初刷発行 >> はじめに 一章 「引札」はコピーの舞台 引札の草創 引札は初め「札廻し」と 引札から「ちらし」へ コピーは風俗をつくる 二章 捨てるカミあれば拾うカミあり コピーライターの草分け《パイオニア》 アド・クリェーター山東京傅(ママ) 戯文コピーの母胎 コピー集第一号『ひろふ神』 引札の筆禍事件 攻防・吉原の引札合戦 捨てられないカミ持ち歩かれたカミ 三章 輩出した江戸のコピーライター 江戸のコピー大鑑『戯文軌範』 後期江戸市民文化の中心人物・蜀山人 『江都歌舞妓年代記』の作者・烏亭焉馬 売れっ子作家・[[山東京傳]] 『庭訓往来』を模した志谷亭 落語で鳴らした桜川慈悲成 片意地をとおした曲亭馬琴 八方やぶれの式亭三馬 幕臣で、自殺した柳亭種彦 団十郎や梅幸の代作人・花笠文京 三世十返舎一九だったか、寿界山人 古書珍書の蒐集家・豊芥子 万字屋茂吉か、卍楼照千賀 池の端・蓮玉庵……梅素亭玄魚 四章 実用文型はコピーの原点 プライス・カード型 戯文コピーの回帰 附録・びらと景物本 びらさまざま 景物本展開とその後 主要参考ならびに引用文献 あとがき <<