#author("2020-08-21T00:21:06+09:00","default:kuzan","kuzan") 金田一春彦 講談社現代新書410、 [[昭和五〇年]]一〇月二〇日第一刷発行 >> 前口上 1 言うな、語るな l くちなしの名花 13 2 今さら断り申さぬなり 16 3 世の中は左様然らば 18 4 話はヘタな方が 21 2 つとめて短く l 一声千両一字千金 2 一言で知る人の心 3 長編物は苦手 32 4 衰えぬ和歌・俳句 5 どうもどうも 38 6 おれはウナギだ 41 7 多い約束事 44 8 山路を分けて清見潟 46 3 日本人は言葉をこう見る l 言葉がこわい 50 2 御名御璽とは54 3 問われて名乗るもおこがましいが 57 4 天皇だけは別格 60 5 相撲の神様・野球の神様 63 6 バカが最低の悪口とは66 7 相当なもんじゃ 71 8 いずれ相談いたしまして 74 9 一旦約束したからには 4 日本人も話好き 81 1 話に花が咲く8 2 話題の狭さ 7 3 井戸端会議 89 4 私小説の基盤 82 5 身の上話は楽し 9 6 当意即妙 7 物に寄せて思いを陳ぷ 5 話すべし、書くベし l 長いもの・あいさつ 2 どちらへおでかけで 3 手本は二宮金次郎 4 聞くも涙、かたるも涙の物語 5 何事も教えの道 6 いわく因縁故事来歴17 6 日本人の論理と規範 1 討論に弱い英雄2 2 論理にならない論理1 3 逢いに来たのに 4 男が立たぬ 5 たよるベきは先例 6 シヨーペンハウエル わく 7 非合理まかり通る 7 なるべく穏やかに l なんでも賛成です 2 ちがってもハイ 4 3 顔で笑って心で泣いて 14 4 自慢高慢バカのうち 5 みんなわたしが悪いんです 6 あやまりさえすれば 7 眼目は最後に 8 はじめは処女のごとく 6 81間接表現を喜ぷ l こちらは田中ですけれども 2 山鳥の尾のしだり尾の 3 とか言っちゃって 1 4 もってまわった言いまわし 5 ポケットヘ入りますか 6 服装で人を描く 1 7 田植えをして立ち去る柳 9ー難解表現をいとわぬ I 論語よみの論語知らず 2 わからぬところがありがたく 9 3 いやだわ 4 なにがなにしてなんとやら 0 5 おお、忠臣の墓石よ 04 6 あちらヘプラリ、こちらヘブラリ 10 勘にたよって I なんでもわかってしまう 2 無言の了解 3 間の芸術 4 お母さんによろしく 5 イエスマン アジア人 11 こだわりは水に 1 消極的なポーズ 2 テレ隠しの技術 3 英訳不可能の語彙 4 のびのびと話そう あとがき <<