#author("2020-08-31T11:25:22+09:00","default:kuzan","kuzan") 鈴木康之編(1977)『国語国字問題の 理論』むぎ書房 >> 第一部 言語政策をめぐって 5 一、言語政策の歴史〈宮島達夫> 7 二、言語政策と国語教育 当用漢宇改定案への批判 〈鈴木康之〉 1 当用漢字改定の試案 2 今回の当用漢字改定の背景 3 当用漢字の性格がかわるのか 4 音訓増加の問題 5 異字同訓の問題 6 同字異訓の問題 7 熟字訓の問題 8 おくりがなの問題 9 おいぼれた国語審議会委員 10 無視された国研の資料 11 改革のおしすすめられた時代 12 逆コースを歩みはじめる時代 13 政府・文部省の責任 14 われわれの責任 15 これからの漢字教育 三、最近の国語問題の動向とこれからの国語教育 鈴木康之 1 はじめに 2 性格のかわった国語審議会 3 めやすとしての当用漢字へ 4 漢字表改定の基本方針 5 漢字表委員会の基本的な態度 6 改定にあたってのおもな観点 7 戦後の国語改革の正当性 8 戦後の改革のお役所的な面 9 当用漢字の絶対視 10 国語改革の普遍性 11 言語と文字との関係 12 専門語と一般語とのずれの原因 13 専門語の大衆化と攀との関係 14 これからの教育への影響 15 わたしたち自身の反省 第二部 ことばと文字 四、文字の表音性と表意性 鈴木重幸 表音性と表意性 かな 旧かなと新かな 漢字の表意性 漢字の表音性 むすびにかえて 五、 宮島達夫「近代日本語における漢語の位置」 六、和語の漢字表記 宮島達夫 1 漢字の表語性と表意性 2 一表記一語へのうごき 3 一語一表記へのうごき 4 かながきへの変化 七、現代かなつかいの意義〈鈴木重幸〉 まえがき 1 現代かなつかいの性格 2 現代かなつかいの問題点 3 現代かなつかいの意義 むすびにかえて あとがき〈鈴木康之〉 <<